今 なぜ若い世代に昭和の装い・音楽が流行っているのかわかった！

待ちに待った『ファッションインジャパン
1945ー2020流行と社会』が6/9から開催さ
れ、予約して10日に行って参りました♪

75年間のファッションの流れが全て見られ
るとても貴重なイベントになっています。
会場になっている〈国立新美術館〉には、
コロナ自粛期間にも関わらず老若男女が
割と多く来場していました。

といっても、日時予約制なので混んでいる
というわけではありません。
が、自分のペースで進んでいくと前に人が
いるという感じで・・・。

1945 〜1950年代は、戦後の洋裁ブームで
一気に洋装が花開き、海外映画の影響も
受けておしゃれで素敵なファッションが
広がりました。

私が、大好きで尊敬している中原淳一の
服もこのブースに展示されていました。

会場には、当時のファッションショーの
動画が数多く流されていて、展示服と共に
見ながら進むので、見応えがありました。

最終章では、座って映像をみる場所も設け
られています。

75年間のファッションの流れを見て、装い
は社会情勢の影響を受けずにはいられない
のだと、改めて思いました。

そして、昭和に生まれて
「なんて私は良い時代を経験できたのだろ
う！」と初めての想いにひたりました。

1950,60年代のファッションが1番洗練され
ていておしゃれで上品でした。

だから、若い方達が「昭和ファッション」
に惹かれ、その流れで昭和歌謡を歌ったり
するのかな？と納得しました。

会期中にもう一度、観に訪れたいです♪

※カタログガイドは子供用も用意されてい
て小学生のお子様でも、ファッションの
流れがわかるようになっています。