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思想家ニーチェが語る「美」について

所属しているカラースクールの「講師会News Letter」が
届きました。
今日はそこに記載されているコラムよりシェアしたいと思います。

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思想家ニーチェの主張から抜粋。

1.力は美から生まれる

命あるものが元来持っている生きる執念や意欲を意味する。
例えば、コンクリートのわずかな隙間から光を求めて這い出す
野草の強い執念を見ても、驚くべき生命力が備わっている。

ところが人間はその基本原理を忘れやすい。
とりわけ現代の日本人は、そうした奥底から湧き上がる意欲は、
実は「美」という刺激によって掻き立てられるものだという
意識をほとんど持っていないという。
(時代的には約100年のタイムラグはあるが基本は不変)


2.美しいものを見ると本来、人はそれだけで元気になれる

①美の崇高さは、くつろぎ・笑い・美なしには成り立たない。
②美に触れた時の感動を、生きるエネルギーに変えていく
 回路を持っていることが大切。

 ニーチェは『意欲と美への欲求』はイコールとも言っています。


3.現代は「美の感覚によって自分の生命力が活性化する」、
という考え方が身に付いていない。

女性は美に敏感だし、綺麗なものが好きだ。


4.「美」を教養ではなく「体験」ととらえる

知識だけではなく美的なものに、直接的活力がみなぎるような
実感と結びつかなければならない。
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今後も、【前向きなこだわり】を持って歩んで行きたいと
思います♪

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