Record.116 《宇宙戦争 8》◇宇宙人分霊 ◇怨念巫女編 ◇朱凶編
◆宇宙人分霊
部屋によく分からない存在がうろうろ。
闇お化けみたいなの。
ナカムーに視てもらう。
純粋な闇の結晶、悪魔純度100%みたいなのがいっぱいいるとのこと。
絵を見て私『そうそう、こんなん(笑)』。
こんなんが部屋ん中いっぱい飛んでた。
ナカムーをヒーリング。
《ナカムービジョン》
私のお腹の目が虹色に光ってて、目の周りに8本の光がある。
『開く時が来た』
と、笑っている。
途中、突如、宇宙人の私が見えたと言って来た。
広島の宮島にUFOから私が降りて来て、
なぜかヒミコさんの声で『いってらっしゃい』と聞こえる。
見送った方の宇宙人の姿が見える。
亡くなった涼ちゃんが見た宇宙人と同じだろうとナカムー。
きらびやかで派手。
宇宙スーツみたいなのを着ていて、金と銀色に光っている。
目が大きく、目の中は銀河らしい。パール、ゴールド。
小さい時の記憶は、やはり宇宙人の記憶か……と思う。
宇宙人の記憶→
夢で私のルーツを教えてくれた宇宙人には記憶を書き換えて今の家族に溶け込んだと言われた。
母親が私が2歳くらいの小さい時に宮島に行ったかも…と言っていたので、
2歳の時に今の体に入ったのかもしれない。
◆怨念 巫女編
ナカムーの後ろに禍々しい存在が乗っかってる。
ナカムーをヒーリング。
ナカムー『ヤバイのが見える………めっちゃ禍々しいわ……やば』
ナカムー『話が通じる相手やないで。もはや化け物や』
ナカムー顔色悪し。
ギエー!!ギエー!!と、大暴れしてるらしい。
私がヒーリングして浄化していくうちに、少しずつ元の人間の女性の姿になったのでナカムー会話を試みる。
ナカムー『あなたは誰ですか?』
『憎い!!憎い!!お前らが憎い!!呪い殺してやる!!』
ナカムー『なんで憎いんですか?』
『家族を殺された!!』
ナカムー『殺したんじゃなくて、あなた方の呪いが自分達に返っただけです』
『怨まれる原因を作ったお前らが悪い!!!』
私はエミイ神でヒーリングを続ける。
浄化で呪術が返って、その女性の体はぐちゃぐちゃに。
膿のようなものが出ている、とナカムー。
霊的に私は臭いが分かる。
浄化を続けると、体が光り出し、人の形の光の粒子になる。
『ごめんよごめんよ…。母ちゃんごめんよ。こんなんなって、ごめんよ……』
ナカムー『名前はなんですか?』
『なつえ……』
女性は光に還った。
切なかった。
それぞれの境遇、環境、立場、価値観、正義がある。
女性は呪術組織の家系だったのかもしれない。
ヒミコ時代なら、ヒミコさんの祓いにより呪術が跳ね返って親を亡くし、敵を打とうと呪術をかけ続けていたのかもしれない……。
境遇なだけで、元は光の魂もいて、そんな魂はヒーリングの最後は光に還っていく人もいた。
ヒーリングが終わったと思いきや、
ナカムー『まだおるで……!』
とのことで第2ROUNDが突如始まる。
《ナカムービジョン》
白装束の女性が樹海みたいな森にいて、呪術をかけてきてる。
つり目。妖怪じみてる。
私が光を送ったら、
『ムダムダァ。さっきの女のようにはいかないよ。ヒヒヒ。呪い殺してやるう~~イヒヒ』
森の中で狂ってて、ずっと笑っている。
恐れと感情がない感じで、ラリってる感じ。
変な踊りをしているらしい。
私にもその女性が見えるくらい。
これはヤバイ……もう、理性がない人だ。
コワイ………。
ゾッとせずにはいられない禍々しさ。
意識を合わせ過ぎたら危険すぎる。
だから、私には音楽が大事なのだ。
私は音楽と光が、魂を繋ぎ止める"重石"のようなもの。
相手は飲み込むために闇に巻き込んでくるけど、強い意志でチューニングをしないと命取り。
心が闇に飲まれないように、エミイ神と沢山の分霊に意識を合わせ、この人の真逆のエネルギーを生み出さねばならない至難。
この人をどうにかしようとしたら飲み込まれる。
私は、『圧倒的』にならなくてはならない。
光変態みのるマンだ!!
『楽しい~!!わははは~!!』と、私は笑いながらピッカピカに光りながら変な踊りを繰り広げた。
音楽で踊り、自分を開放しながら楽しい~!と、心底思う気持ちを圧倒的にやるのだ。
ナカムー『うわあ……女が血を吐いて……手と腕と、体全部バキバキに折れてゴロゴロ転げ回ってんねんけど……!( ;∀;)怖い。でも笑ってるで、狂ってるから…怖すぎる……』
ナカムー意識を合わせ過ぎて森に行ってしまい、女と目が合った瞬間に女がナカムーに向かって貞子みたいに四足歩行で凄い勢いで走って来たらしい。
体中がバキバキに折れた状態で四つん這いで走ってこられる怖さ……。
固まるナカムーの前に、ギリギリでナカムーの守護神アルタイルさんが立ちはだかり食い止めてくれた。
アルタイル神『バカヤロウ!!そっちへ行くな!!気を付けろ!』
めちゃくちゃ怒られたナカムー(笑)
でも、本当に危険だった。
それにも動揺せずにヒーリングしなければならない。
そのうち私の光が優勢になり、
天女が女を囲ってぐるぐる回る。
でっかいヒミコさんの後ろにヤタノカガミの光。
森が光の森になって天国みたいになる。
白装束の女性は光に溶けた。
浄化完了。
私はこの人がヒーリング史上一番トラウマ級に怖かったかも………(/ー ̄;)
伊雑宮さん(ヒミコさん)が出てくる。
『まだいます。私が作ってしまった呪いをあなた達で解いてください。申し訳ありません。険しい道です』
え~~~~( TДT)!
ナカムー『謝らないでください。全力でやらせて頂きます!』
いやヒーリングするんアタシやがな…(ー_ー;)
けど、私のカルマだから当たり前です、すんません。
霊視するナカムーもかなり危険と向き合っていて、向こう側の禍々しさと、浄化で悲惨な姿になってしまう彼らを見続けるのはメンタル的にきつく、ナカムーを少しずつ蝕んでいった。
◆朱凶編
今回は私も体感する攻撃。強い。
頭がめちゃくちゃ痛い。第三の目から気が抜ける感覚。
ナカムーに視てもらう。
《ナカムービジョン》
顔に墨が入った忍者風のおっさん。
キングダムの朱凶というのに似てるらしい。
側近が4人。弟子がいっぱいいるらしい。
ナカムーに『どうだ?大事な人が苦しんでる姿は』と言って来たらしい。
めちゃくちゃでかいムカデをスニッカーズみたいにボリボリ食べているらしく、なんか気合いの入った呪術集団ぽい。
ムカデ喰わないでくれ……(|||´Д`)
ヒーリング開始。
弟子は弱く、全員死亡。
側近はダメージ。
朱凶はボスだけあって、あまり効いてない感じ。
体も鍛えてて強そう。
昨日の続き。
私は攻撃の体感なくなり体は回復。
呪術かけてきているけどもう効いてない。
ヒーリング開始。
向こうは新弟子4人を投入していたが、全滅。
朱凶は四つん這いで苦しんでいる。
私は新しい音楽を投入してパワーアップ。
ヒミコさんが見える。
仕事中にナカムーからメール。
【今、顔に墨がある人見えた。うつ伏せに倒れて口から血を流してて、こっち見て「ハハ……やれ小僧…トドメを刺せよ」って言ってるで】
なので私は仕事しながら、エミイ神で行って慈愛の光に返す。
※向こう側は、ナカムーがエミイ神(私)を操る呪術師と思ってるかも(笑)
『次生まれたら、その力を愛のために使うのじゃ』
珍しくエミイ神が喋った。
もしかしたら、忍者前世時代の呪術師かもしれない。
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