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うつ病2年目。何も出来ないと感じる。

日に日に、自分の幼少期を
振り返るようになってきた。


その中で、新しくハッキリした事が、

・父が奨学金を使い込んだこと
・母は、それを黙認していた事
・大学進学の際、
 「あなたが出て行ったら、この先どうやって過ごしていったらいいの?」
 と母に泣きつかれた事。
・大学生の頃、父の自営業で、借金の取り立てに遭った事。
・勉強したいけど、父の店も手伝わないといけなかった事。
・ひとり暮らししようとすると、毎回、
 「家に戻ってきて!」と母が要求した事。
・実家で、働きながら、祖父母の介助をしていた事。
・父が亡くなった後、債務整理をして、相続放棄して、親戚関係とのコミュニケーションが辛かった事。


わたしが、こんなに疲れ切っているのは、
そんな事があったからかな。


よく乗り越えてきたな。


だから、休みたいな。


そう思うようになってきました。


渦中では、何が何だか、
馬車馬のように走り回って、
気付いたら、「うつ病」になっていた。


もう、診断が降りて、
2年が経つ。


まだ、布団の上で生活するのが
精一杯。


外出は、辛くて「したくない。出来ない。」
と思うこの頃。


クリニックの先生も、
『いまは、外出しなきゃ!と思わなくていいんですよ。
 外に出る事は、いい事だけど、
 それが逆に、体調に負担をかけるなら、
 家で過ごしていて、いいんですよ。』


『焦らず、いきましょうね。
 何かあったら、言ってくださいね。』


そう言って、
ゆっくり休んでいいと伝えてくれます。


そうか。そうか。

いまは、
次の『夢』とか『仕事』に向かうのではなく、


休みたい。ただただ、休んでいたい。


心からそう思うようになってきた。


出来る限り、休みたいと思います。

将来的には、働いて、生活できると信じて。

休む事が、1日も早く、働けるようになると信じて。



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