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精神疾患の理解は、大変だ。

精神疾患について、あまり、情報がない世の中。


わたしも、自分がなるまで気付かなくて、
探しても情報がなくて。


だとしたら、確かに、健康な人からすると、
学ぶ機会もないし、
目にも入らない情報だなと。


うつ病患者になった、という事を、
患者側も、環境側も、
受止める土台が、ちょっと緩いなと思うこの社会。


だからこそ、
自分の哀しみも辛さも、痛みも、
全部、記録していって、
それを、1つのデータとして
自分の将来に、
少しでも役立つ知識・対処法を
書き残していきたいと思う。


辛い記事ばかりの時も、
回復して、嬉しい記事ばかりの時も、
それが、精神疾患『うつ病』をもつ人の
日常だという事。


わたしは、実は、ラジオをしている。


最近では、一般人でも、ラジオパーソナリティーに
簡単になる事ができる。


そこでは、あくまで、
『うつ病だけど、楽しく生きる』
をモットーに、
なるべく、明るく、穏やかに話す。


その裏で、
泣いていたり、悲しんでいたり、
そんな事は、笑い飛ばすように話す。


結局、こうやって、
わたしなりの考えとしては、
精神疾患の患者さん側から、
頼れる人を探して、
自分の病気を、知識として話せるようになって、
相手を怯えさせない、という
配慮が必要なんだと感じる。


彼さんも、身近に適応障害の友人が居たようなので、
何となく、感じる事があって、
わたしの話を、よく聞いてくれます。


そして、落ち着いて、冷静に
聴いてくれます。


それが、本当に、ありがたいです。


身近な人には、
やはり、相談しづらい現状です。


引越してきてすぐの頃、友人とランチをしましたが、
精神疾患の部分には、
なにも触れられなかったし、


すぐに、音沙汰がなくなりました。


多分、戸惑っているんだな、と思います。


こう言うと、非難されそうですが、
正直なところ、
いまは、精神疾患者が、
ソフトに、笑い話をするように、
『うつ病』の症状を、
丁寧に伝えていくしかないんだなと思います。


幸い、わたしには、
彼さんが居て、
主治医の先生やクリニックのスタッフさんも、
身心に寄り添ってくれて、
1人で抱え込むことは、
少なくなりました。


そして、何度も会話を重ねて、
姉弟とも、現状を理解しやすいような
伝え方を、いつも模索しています。


現状は、きっと、
『うつ病』『精神疾患』『ヘルプマーク』
と見ると、
なんだか、気まずい感じがするのかと思います。


だから、そこは、
患者である、わたしから、
出来るだけの事をして、
少しでも、病気と生きていく事に対して、
興味を持ってもらいたいなと。


なぜか、そんな事を思う1日でした。


健康・回復・維持を続けながら、
たまに、症状に押し潰されながら、
それでも、笑って生きている。


いま読んでくれているあなたも、
きっとそんな、優しい心を持っているんだと思いました。


すぐには変わらないけど、
伝える努力。

押しつけではなくて、
笑い話のような気持ちで。


(もちろん、うめいている時は、
 それどころじゃないけど……笑



今日は、そんなお話でした。

読んで下さった方、ありがとうございました🌙

いい夢、見られますように🫧🌿


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