神田樹希

株式会社樹希社 意匠室 銀河出版舎 代表取締役 手製本ノート専門店lleno オーナ…

神田樹希

株式会社樹希社 意匠室 銀河出版舎 代表取締役 手製本ノート専門店lleno オーナー デザイナー、文筆家 言語化と視覚化で想いをカタチにする専門家 『心の綴り方 イノセントストーリー作成』『伝える技術』の講座 『ラストラブレター』『夢を叶えるノートの描き方講座』などを講演

最近の記事

人生を変える出会い 結びの宮の呼ばれる

潜在位意識ノート・・最強です! 少し前に「お繋ぎ屋」を拝命いたしました。 「人生を変える出会い」をプロデュース。 ある朝、潜在意識ノートに 「縁結び」「大黒さん」の文字が・・。 縁結び、大黒さん=大国主命 、出雲大社に呼ばれてる?? 5月26日の皆既月食、スーパームーンをどこで迎えるか? を考えていたのですが、私はどうやら南に行くのが良いらしい。 となると出雲ではなく、熊野三山か・・ その中でもずっと行きそびれていた那智に向かうことにしました。 那智大社の本宮は 古

    • エンジェルボンド倶楽部

      Facebookグループ エンジェルボンド倶楽部を主催しています。 エンジェルの繋がり・・・ その意味にはエンジェル投資家の意味があります。 エンジェル投資家とは「起業家のスタートアップを助ける個人投資家のことですね。 このグループはしっかり稼いで自立し、 仲間にお金と時間と心を投資する人たちの集まりです。 私の役割はメンバーが自立して稼げる人になるための 様々な情報を提供することです。 私はなかなか豊かで幸せな人生だと思っています。 悪性リンパ腫という病気をして、

      • この夕焼けの色を憶えている

        今日は空がピンク色に染まった。 19時にもなろうかという時間に裏庭が鮮やかなピンクの影に覆われていた。 なんの色だろう?と見上げた空は鮮やかなブルーと不思議なくらいのピンク色。 この色を憶えている、そう思った。 15歳、親友のJを見送ったあの7月の空の色だ。 あの時は怖いとさえ思った空が今日は祝福に思えた。 そうだ、この空は僕がJがいなくなったこの世界で、一人歩き始めた日の色だ。 悲しみの色だと思っていた。 あれからもう40年がすぎたのだ。 手探りで歩き続けた40年だ。

        • 夢の実現が人生の充実ではなく・・

          巣篭もりの今、自分で作った「イノセントソース・ブックレット」に向き合ってみました。 イノセント=純粋無垢 誰もが心の奥にもつ純粋無垢な想い。 でも生き抜くために私たちは様々な価値観や信念、思い込み、考え方のクセなどを手に入れてきました。 そのため最初の原点の想いを忘れてしまうのです。   自分は何のために生まれてきて、 この命をどう使うのか?   その想いの原点を掘り下げるために作ったのが「イノセントソース・ブックレット」です。 60個の質問に答えていきます。 「なんで

        人生を変える出会い 結びの宮の呼ばれる

          Pay it Forward 意図するということ

          『Pay it Forward 可能の王国』はキャサリン・ライアン・ハイドの小説、2000年映画にもなりましたのでご存知の方も多いと思います。   恩送りとか、先に払う・・ もらった人にお返しするのではなく、他の人への恩をつないでいく   今、FacebookのなかでこのPay it Forwardの精神で始めたのが「巣篭もり応援!」のグループです。   最初は著者でもある友人の本を『巣篭もり応援』としてプレゼントするという企画がきっかけでした。 私も自分の商品などをプレゼン

          Pay it Forward 意図するということ

          自分の原点を見つめる(無料プレゼントのお知らせ)

          4月の予定を白紙にして 書くことと大掃除に専念しています。 ◯デザイン事務所 ◯出版社 ◯手製本ノート専門店 ◯ラストラブレター講演 ◯イノセントストーリー プロデュース ◉特別装幀の書籍(企画中)      飽きっぽい性格も幸いして やりたい放題に好きなことをやっています。 でも気をつけないと自分が何をやりたかったのか? わからなくなることがあります。 日々、目の前のことに追われる お金を追いかけてしまう 売り上げアップと言われると気になる 人のやってることが気になる

          自分の原点を見つめる(無料プレゼントのお知らせ)

          On Your Mark

          何年か前、ノート専門店llenoでのご注文時に 「On your Mark」 というメッセージを入れた方がおられます。   英語ができない私はどんな意味が聞いてみました。 「いちについて」 だそうです。   それ以来、とても気に入って、 私も自分のノートに刻印したりしています。    私は今年、創業30年を迎えますが、 毎年、毎年、何回も何回も On Your Mark (位置について) と自分に投げかけています。   いい加減、落ち着けよ! と自分でも思いますが、 ずっと何

          On Your Mark

          Chieさんのカフェ イノセントストーリー

          パティシエChieさんがつくるお菓子は不思議です。 一口食べると、涙が止まって笑顔がこぼれ出します。 とにかく生きててよかった〜という気持ちになります。 失恋した女の子が半べそでやってきて、カウンターに座る。 事情を察したちえさんが、そっとホットキャラメルを差し出す。 一口飲んで「おいしー」と笑った。 「やらかしちゃったよ」と仕事で失敗したサラリーマンが入ってきた。 ネクタイをはずし、ため息をつく。 ちえさんは「そういうことあるよね」と 笑顔でソフトプリンをテーブルに並べ

          Chieさんのカフェ イノセントストーリー

          心の綴り方 イノセントストーリー

          言葉なんて役に立たないと思うことがあります 言葉が誤解を生み、争いをつくることがあります それでも僕は言葉の力を信じています 言葉にしなければ伝わらない 想いをカタチに 言語化と視覚化する どんな商品やサービスも最初に想いがあります 「困っている人をたすけたい」「誰かの役に立ちたい」 それがいつのまにか集客や売り上げに意識がむいてしまう 「こう書けば売れる!」「売れるセールスレターの書き方」 そんな書籍やセミナーが溢れています 確かにそんなテクニックは存在します

          心の綴り方 イノセントストーリー

          僕がノート屋をはじめたワケ 1

          家庭の事情で一緒に過ごすことが少なかった父は口数も少なく、気持ちを言葉にすることが不得意な人でした。 僕は早くに家を出て、若くして起業しましたが、どこかで父はいないものと思っていました。 仕事が順調に回りだした頃、「悪性リンパ腫」という命に関わる病気を患ったのです。 疎遠とはいえ「ご家族を呼んでください。」というその告知の場面にさえ父は現れませんでした。正直「こんなものか」と僕は悲しいというより、親子関係を諦めました。 ところがその僕の入院中、父が突然亡くなってしまった

          僕がノート屋をはじめたワケ 1

          言葉で伝える

          「編集者とは木の上に登る人だ。 そして作家に向かって『あなたの進むべき道はあっちだ』 となるべく遠くを指し示すことができる人間だ」    うろ覚えですが、モーニングの元編集長、栗原さんの言葉だと読んだことがあります。 何かと何かを結びつけたり、 誰かの人生に光をあてたり、 人をプロモートしたり、 その人の価値を誰かに伝えて、魂をゆさぶる   編集とは想いをまとめて、本だけでなくあらゆるカタチに表現して見せることです。 編集とは出版だけではなく、すべての人に必要な作業だと思い

          言葉で伝える