なんのために本を読むのか?|読書の価値
本日は
森 博嗣さんの「読書の価値」と
斎藤 孝さんの「本には読む順番がある」を
読んでみて、本を読むことの意義について考えたいと思います。
♯読書の意味
♯価値
はじめに
最近、余った時間が増えたこともあって
本を読む頻度が多くなっています。
読み始めた当初と比較すると本に対する向き合い方が
大きく変わってきました。
そこで改めて、「なんで本を読むのだろうか?」‥‥
考えたいと思います。
今回は
「本の紹介」と「なぜ読むのかについて」
記載していきます。
本の紹介
本を読むには順番がある
著者は斎藤孝先生。
筋トレやスポーツ、勉強に至るまですべての物事には順番があり、本も例外ではないとのこと。
最初の1冊やジャンル別で読む本べき本を教えてくれます。
-本を1冊の人格として扱う
読書の価値
著者は森博嗣さん。
幼少期~現在に至るまでの本との関係や
読書を大切さを教えてくれる良本です。
-本とは人のような存在である
他者の考えは理解しにくいから、
出会ったり、話したりすることで
コミュニケーションをとる。
この言葉のコミュニケーションが
文字に代わったものが本なのである。
共通項として
どちらの筆者も
「本=人」であると述べています。
本を通して筆者の気持ち・思考を理解することが
本の最大の価値、大切なことと言えるのではないでしょうか
最後に
テレビや新聞と一緒で本は情報集合体の1つと
捉えていましたがそれだけではありません。
人の行動は見てわかるものであるが
人の頭の中までは理解できない。
本の意味とは
人間の頭の中まで理解できる面白いもの
是非
「読書の価値」
「本には読む順番がある」
読んでみてはいかがでしょうか
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