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コロナに負けないマクドナルドのマネジメント 6/24
こんにちは。
週の中盤頑張っていきましょう。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
コロナ過でもマクドナルド売り上げ増加
最近ずっとこの話題な気がしますが新型コロナウイルスでのマクドナルドの経営についてです。新型コロナウイルスの流行に伴い、感染防止や活動自粛の観点から、さまざまなお店が閉店し、売り上げが無くなってしまう飲食店が多発しました。
しかし記事によると、マクドナルドは売り上げが下がるどころか、前年同月比で上昇していたのです。皆さんも自粛期間中ドライブスルーやデリバリーでマクドナルドのハンバーガーを食べませんでしたか。
組織レジリエンスがカギ
マクドナルドが成功した理由として、記事では、組織レジリエンスによるものとおっしゃっています。レジリエンスとは、環境適応能力のようなものです。
マクドナルドが前々から、組織レジリエンスを高めることによって新型コロナウイルスに対応し、ライバル企業が営業できない中、独りだけその売り上げを伸ばしていたのです。
記事を読んで
私が気になったのは、感染防止に役に立った機能の一つ、モバイルオーダーです。モバイルオーダーとは、携帯で商品を注文し、電子決済でお金を払うと番号が表示され、店頭で同じ番号が表示されると、商品を受け取れるサービスです。
思いがけない感染予防
このサービスは、注文をIT化し、レジの混雑や、人件費の削減のために作られたサービスでしたが、新型コロナウイルスの感染防止の手法として、効果を示しました。
私は、以前からこのサービスのことは知っていて、わざわざ店に来ているのに使う人がいるのかと思っていましたが、注文の仕方にバリエーションを増やしていたと考えると、素晴らしいサービスだと思いました。
レジリエンスを追求する社会へ
私は何度も企業の長期的な目線やレジリエンスの重要性を述べていますが、アフターコロナの時代にはもっと重要視されるものだとおもいます。今までの企業は目の前の需要に対応することや利益を追求することに力を入れていました。
確かに、利益追求は重要なことですが、事業を維持させることのほうが私は重要だと思います。マクドナルドのように、レジリエンスのほうが利益性よりも重要視される時代は近いのかもしれません。
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