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オンライン講義の実情と願い 11/12

こんばんは
雨の日の運転には気を付けてください。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

慣れてきたオンライン講義

コロナウイルスの流行で様々な影響が出る中、私の生活は大きく変わりました。一番の変化は大学です。多くの授業がオンラインと変わり生活習慣も大きく変わってしまいました。

現在は、大学で対面で授業する抗議とオンラインで授業する抗議、オンラインと対面を選択できるハイブリット型の講義を受講しています。そのほかの大学でも同様な取り組みがされているようです。

しかし、オンライン講義は対面授業どちらが良いのかという議論は大学の教授も頭を悩ませる問題でしょう。私も様々の教授から話を聞かせてもらいます。大学生としての観点で考えてみたいと思います。

オンラインか対面か

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によりオンライン授業が急速に発展したことから、文部科学省が対面授業の割合が半数以下の大学を公表すると発表しました。

記事の中では、そういった状況を受けオンライン授業が対面授業よりも劣っているという前提のもと進められているのに疑問を呈しています。筆者によると文部化科学省は対面授業推しのようです。

私は対面授業

私はオンライン授業と対面授業が選択できる場合、対面授業を選択しています。その理由は、ほとんどの教授の授業がオンライン講義よりも対面授業の方がメリットが大きいと感じるからです。

私は大学に行かせてもらっている身として、そのお金を無駄にしたくないため、教授から得られる知識はフルで受け入れたいわけです。多くの教授は今まで対面で講義していたため対面の講義方が伝えるのがうまいです。

その他に問題点として、あまり意味のないと感じる講義が増えいます。例えば、オンデマンド型の講義や資料を提示するだけの講義は、正直、今の世の中、自分で情報収集できるので高い授業料には見合わないと感じます。

それは講義といえるのか

私が理解に苦しんだのは、教科書を読んでその本の要約を提出するだけの講義です。その教科書の要約について、フィードバックがもらえるのであれば意味はありそうですが、それすらないという講義です。

教科書読んで、その内容を先生に送って何も帰ってこなかったら、何の意味もないと思いませんか。インプットは教科書の内容だけです。先生側は課題を見て評価するだけです。しかもその評価は個別ではありません。

そこまで強気なことができるのならばと思ってその教科書を購入しました(まだ読んではいませんけど)。私が声を大にして言いたいのは、大学生は単位が欲しいから授業を受けているわけではないということです。

教育としての力を

正直、大学の設備の規定や単位取得に関する時間の規定なんてどうでもいいと感じます。教授が単位を盾に学生と対立する構図はもういいので、どうすればよい教育が行えるのかをかんがえてほしいです。

また、私はオンラインの講義が良くないという風には全く思っていません。実際、講義の中でオンラインで普段話を聞くことができない人の話を聞いて質問できたのは良い機会でした。

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