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優秀な経営人材の育て方 8/8

こんばんは
3連休はステイホームですね。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

あなたは会社の社長です

もしあなたが社長ならば、どういった人を部下として近くに置きたいでしょうか。できれば、何でも言うことを聞いてくれるような人材のほうが仕事が順調に進みそうです。

もし私が社長なら、頭が良くて仕事のできる成績の良い部下を下につけたいと考えてしまいそうです。しかし、それが会社に良い影響があるとは思えません。

ナンバー2は必要ない

未来ある会社を生み出すために社長はどういったことをするといのでしょうか。社長は企業の指針を示す重要な役割です。また、経営者の視点を身につけると、会社を良い方向へ導けるかもしれません。

記事の中では、経営者が職場環境や人材をそだて、マネジメントする中で重要な考え方や有効な手段、重要な視点などが紹介されています。Yesマンをのナンバー2を育てるべきではにそうです。

記事を読んで

私が気になったのは、秘密が多い会社は良い経営人材が育たないという点です。良い会社の中にはカリスマ的なリーダーによって大きく成長する企業があります。

そういった企業がリーダーの引退後も成長を続けることができるのはなぜでしょう。それは知識や情報の伝達があったからでしょう。自分の地位が脅かされるのを恐れて、知識を伝達しないと将来性がありません。

情報にアクセスできる環境

記事の中では、経営人材が様々な情報にアクセスできることで多くの経験を得ることができると述べられています。私が知っている企業ではすべての従業員がすべての情報にアクセスできるところまであります。

経営を行う上ですべての情報を知る必要があります。自分の会社のお財布事情が厳しいにもかかわらず、利益が少ない事業に肩入れする方針ではいけないでしょう。(一概にダメとは言えないが…)

しかし、実際に秘密の多い会社では情報を経営者のみがアクセスでき、情報が漏洩することなどを恐れている企業があります。しかし、それでは次の経営人材はぶっつけ本番になってしまいます。

チーム経営の重要性

また、記事にもあるように経営というものはある程度の人数で行うべきです。経営人材を生み出すにあたり、経営上手な人間と仕事上手な人は別です。成績が優秀な人が経営者向きとは限らないのです。

経営人材の育成という点において、情報を公開するというのは良い手段です。実際に上層部の人間は同じ環境にいる時間が長く、思考が固まりやすいため、他の意見というものも需要視する必要があります。

システムが重要

経営者が長期的な視点のマネジメントを行うにあたって、経営人材から始まり、優秀な人材を生み出すシステム作りは重要です。システムさえできれば、優秀な人材が引っ張ってくれるので重要です。

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