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なぜ企業が宇宙を目指すのか 4/25

こんばんは
人の温かさに触れる日々です。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

小さなころから宇宙が大好き

私は小さなころから巨大なものが好きで、大きな車や恐竜などに興味がありました。それと一緒で宇宙にも興味があり、巨大な存在感を放つブラックホールに興味を示していました。

今でも宇宙についての関心はあり、文系ながらYouTubeで宇宙について動画を見ています。そのためもあって物理学や思想実験なども興味があり、宇宙に関していろいろ想像をしてしまいます。

様々な企業が宇宙事業に進出

記事の中では、バイクでおなじみの本田が宇宙事業への参入に関して取り上げています。ホンダでは、自動車生産のノウハウを生かし、小型ロケット開発を数年前から行っていたそうです。

宇宙事業といえば、スペースXのイーロンマスク氏が有名ですが、彼も電気自動車のテスラのCEOということもあり、自動車事業とロケット開発等の宇宙事業には関連がありそうです。

記事の中でもあるように、トヨタもJAXAと月面でのモビリティに関する競合を行っています。しかしながら、宇宙事業にどうしてこんなにも多くの会社が乗り込むのでしょう。

宇宙の民主化が進む

宇宙事業に参入する企業が増えている理由として、直近のメリットして考えられるのは、急激にその規模が拡大しているからだと考えられます。その背景には、宇宙事業の参入障壁が弱まっているあるでしょう。

一昔前は、宇宙開発にはお金がかかり、国のプロジェクでしか実現できまあせんでした。しかしながら、技術の進歩によってロケットや人工衛星の打ち上げのコストが下がり民間が参入しやすくなりました。

その他の理由もありますが、民間がロケットを打ち上げるようになると、その部品や技術に関する需要が高まり市場が活発化しています。そのため、それに関連する技術やお金に余裕のある企業が参入する構図です。

直接的なメリットも大きい

その他の理由としては、火星に移住しているとか、月に別荘を建てようとしているだとか、純粋な知的好奇心や研究への貢献的な目的もあるでしょうが、それよりも直接的なメリットがあります。

その一つとして人工衛星の機能です。人工衛星には、地上の通信機能や位置情報機能、観測機能で大きな役割を果たしています。ここ最近の便利な機能に宇宙事業は必要不可欠だったのです。

そういう面で、宇宙事業は直接的に高い需要を持ちながら、まだ新しいブルーオーシャンな市場として今注目を集めています。未知の領域であるため、潜在的な可能性を秘めた市場なのです。要注目。

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