見出し画像

Googleを打ち負かした企業と経営 10/1

こんばんは
今日から10月頑張っていきましょう。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

検索エンジンの一強「Google」

私は毎日検索エンジンを利用します。なぜなら、前も書いたのですが自分が疑問に思った点はすぐに調べるようにしています。毎日noteを書くためにニュースを見ていると必ず調べる必要が出てきます。

現在検索エンジンのトップを走るのはGoogleです。一強状態で、中国以外のほとんどの国で最も利用されています。その次に、ヤフーやバイドゥが続くのですが差は大きいです。

GAFAの一角でもあるGoogleを日本のベンチャーが負かしたとなるとにわかに信じがたい話です。しかし、どうやら日本のベンチャー企業がGoogleだけでなくヤフー、バイドゥの買収提案を断ったことがあるそうです。

Googleに勝った日本のベンチャー

記事の中では、検索エンジンを開発するベンチャー「マーズフラッグ」のCEO武井信也氏について紹介されています。マーズフラッグこそが、買収提案を断ったベンチャーだそうです。

マーズフラッグの開発した「MARS FINDER」は企業のホームページ等のサイト内検索のツールです。MARS FINDERは日本国内のサイト内検索ツール市場のほぼすべてを占めているそうです。

記事では、武井信也氏の生い立ちから、マーズフラッグの誕生、Googleに敗北したが、プランを変えることによって、違う形でが勝ち抜いたこと、会社の経営や未来のための取り組みなど事細かに記述されています。

記事を読んで

私が気になったのは、マーズフラッグの経営戦略です。マーズフラッグは失敗に対してポジティブで事業の目的が良い方に向いている点が大きな成功を生んだと感じました。

失敗でくじけない

マーズフラッグは、途中Googleに負けないという方向に力を注ぎ完全に同じ事業で勝負を行おうとしていました。しかし、現在のGoogleを見てもわかるように多国籍でスキルの高い人材を集めるGoogleにはかないませんでした。

Googleに勝つというスローガンがあるため、失敗という印象が大きくなるところを自身の強みを再確認し、違う事業によってGoogleに勝つことができました。また、マーズブレイブからも読み取れます。

自分たちの幸せが大事

また、当初からある自分たちの楽しみを優先するという点です。鴨邸の雰囲気を維持するなど、その目的は企業が陥りがちな利益を優先するという点ではなく、ギークとして良いものを作るのが目的となっております。

お金目的の考えがないとは言いませんが、自分たちの幸せに思えるものがステークホルダーの幸せという点が、ターゲティングや顧客満足度の向上につながっているのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?