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マーベル作品が人を惹きつけるワケ 8/1

こんばんは
今日から8月です。夏本番。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

ヒーロー映画といったらマーベル

皆さんは、映画が好きですか。私はシリーズものを追うほど熱中していませんが、映画自体は好きで小さなころから、よく見ています。映画館の雰囲気自体もとてもすきです。

近年の映画業界において、スパイダーマンやアイアンマンなどのヒーローやそれに付随するシリーズとしてアベンジャーズは話題性が高いです。そんな大ヒットを生み出しているのがマーベルスタジオです。

皆さんも知っていると思いますが、マーベルに出てくるヒーローたちは、マーベルコミックのアメコミ(アメリカの漫画作品)が原作になっています。アメコミには熱心のファンもいるくらいです。

マーベルの大復活の歴史

記事の中では、マーベルグループが、90年代の破綻から現在の映画業界に大きな影響を与えるような企業に発展し、ディズニーに買収されるようなコンテンツになるまでを3つのフェーズに分けて紹介しています。

フェーズ1では、出版社として収益化がうまくいかず、経営破綻するまで、フェーズ2では、キャラクターの使用料を取ることによって収益化にせいこうするまで、フェーズ3では、映画の自主制作による収益化です。

記事を読んで

私が気になったのは、アメコミの性質と映画化の相性がいいということです。アメコミは物語の世界戦が統一されているそうです。そのため、映画においてもすべてに関連性を持たすことができます。

日本のヒーローに例えると、仮面ライダーとレンジャーが同じ世界戦にいて、一緒に戦うようなものです。また、レンジャーと仮面ライダーの敵が一緒だったりします。

アベンジャーズ自体も、そのほかのアイアンマンの作品と話が繋がっているため、全てのストーリーを追うためには、アベンジャーズだけ見てはいけないのです。

全部見たくなる仕組み

つまり、何か素晴らしい作品が上映されたときに、そのほかのマーベルの作品を見たほうが楽しめるのです。素晴らしい作品が生み出さられるたびに、そのほかの作品も見てもらえるということなのです。

記事の中でも紹介されているように、マーベルの成長には、苦境の大きな変化にありました。マーベルは苦境の際にその場しのぎで持ちこたえるのではなく、価値を提供することで乗り切りました。

苦境時の変革

苦境の際に、多くの企業では、目の前の資金繰りで手いっぱいになってしまいます。しかし、その状況に陥ったのが事業自体の問題だったり、システムそのものの問題の場合があります。

そういったときに資金繰りだけに注目していると、一向に状況は改善しません。私は、そういった苦境の時は問題を捜し、本質的な変化が必要な場合があると思っています。

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