私と「壁」の話。

壁と言ったら？

マリア、ローゼ、シーナでしょ。

…ではなく。

生きてると現れる壁の話。

私の好きなバンドのボーカルさんがパーソナリティをしているラジオを聴いていて。

今こんな壁にぶちあたってるよー！の話がテーマだったんだよね。

みんないろんな壁と戦っているらしく。

生きてると、いろいろあるよねえ。なんて思いながら聴いていた。

かくいう私も、現在進行形で目の前にいろんな壁があって。

ギターを弾いてみれば、ラスボス（速弾き）という壁が現れ。

バンドやりたいと思ったら、メンバーが見つからないという壁が現れ。

曲作りをしてみたら、スランプ（？）という壁が現れ。

気付いたら、私の周り、壁だらけ。

わお。

そのボーカルさんが言ってて気付いたんだけど。

壁って、必ずしも乗り越えなきゃいけないわけではないんだね。

確かに、逃げていい壁もあるし、避けていい壁もあるもんね。

速弾きできなくても。

バンドじゃなくても。

曲が作れなくても。

ギターや音楽は楽しめるわけで。

なのに。

私はなんで、壁に立ち向かっていって、都度玉砕。を繰り返しているのか。

ギター弾くなら、速弾きもできるようになりたいし。

音楽を楽しむなら、バンドをやりたいし。

バンドをやるなら、オリジナル曲にも挑戦したいし。

とか思っちゃってるからだよね。

だから、今のところ逃げるという選択肢もなく。避けるという選択肢もなく。

目の前に立ちはだかる、高―い壁を見上げて。

どーしたらこれ、超えられるんだろ？

って。

無い頭使って考える。

そんな毎日。