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#6号北上計画 DAY2.ひたちなか〜いわき

東京から仙台まで、国道6号を自転車で走る旅の記録。
過去3回の挑戦はこちらから。

1日目の記録はこちらから。

DAY2. ひたちなか〜いわき

自転車旅の朝は早い。

朝ごはんはすき家の朝定食
自転車旅ではお世話になり続けている
東海村では原子力のことを考えさせられる
お気に入りの橋
久慈川を越える
久慈川を超えた先は日立市
いきなりの坂道
8年前は挫けてたけど今思うと大した坂ではない
常陸多賀の並木道は清々しい
日立市役所が立派になっていた
鵜飼の鵜を捕獲することが
日本で唯一認められている場所
常磐線らしい特急車両がいた
北茨城の海は青かった

そしていよいよ、、、

福島県に入った
ここまで174km走った
改装中だった二子浦温泉
ここは何としても再来したい場所
未踏の地へと向かう
小名浜の工業地帯に入る
日本の産業を築いてきたであろう景色が広がっていた
やたら道が広いのは大型車両の輸送のため
塩屋崎灯台を目指して進む
歩いて登れる灯台は日本でも16つだけ
ここからの景色は絶景だった
海沿いの道を進む
砂浜では多くの人たちが集まっていた
海と生活が密接な様子が感じられた
こどもの日も近い🎏
懐かしの波立海岸
昔お世話になりました👮
ハマヒルガオとハマエンドウは今が見頃
海岸に咲き乱れていた
夕食は波立で
海を見て黄昏れながら
呼ばれるのを待つお客さんが絵になる


2日目はいわき市の海岸線を楽しむ日となった。
その一因は2021年に整備された
復興サイクリングロード「いわき七浜海道」だ。

いわき市の南端、勿来から北端の久野浜まで続いている。

至る所に看板と休憩スポットが記されている

道はわかりやすいし、案内も親切だし、拠点も整備されている。
そして街の人も自転車が身近で力を入れて行こうという意気込みを感じた。
宿の人も「うちもレンタサイクル導入手続き中なんだ」と言っていた。

いわき市自体は広くて市街地も分散されている自治体だが、その分見どころも各所に多い。自転車で周遊して走るとこんなにも健康に楽しめるのだと驚いた。

そんな今までとは違った印象を持って2日目が終了した。

明日は立ち入ることのできなかった地域が続く。
2011年3月の忘れてはならない出来事を
より考えさせられる1日になるだろう。

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