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愛着と執着

たくさんの書物や資料
皆様はどうされていますか?
ほぼ毎日のように手を取り、目を通す本

ちょっと奥の方に並ぶ本
どれも思い出深く手放せない

そんな時、問います
これは愛着が執着か

目を通すこともない本は、
ここで満足できるのでしょうか

私はこれらのさまざまな本から、ヒントを得て
子供の頃から苦しめられたアトピー性皮膚炎や
偏頭痛から解放されました

今年は、それらの本の中で手放そうと思う本が
あります
目標は半分にする
この一年、手にとったか?
医療も日進月歩変化しています

昔はエビなど甲殻類は 
高コレステロールと言われていましたが
近年
赤い色素はアスタキサンチンと言われるようになり
美肌や若返りとして愛用されるようになりました

また、日本のアロマセラピーの世界では
ローズマリーは高血圧の方は禁忌または注意、と
長年されてきました

しかし鳥取大学の研究で
活性の香り(日中)
レモン、ローズマリー
安息の香り(就寝)
オレンジ、ラベンダー

ONとOFFを香りで交互に使用することで
脳刺激をあたえ、認知症改善を発表しました

高齢の方は、高血圧、糖尿などで
お薬を処方されている方も少なくありません

私たちが持つ常識とは違っていたので、
あるセミナーでエッセンシャルオイルのもたらす
効果などを研究されている方に質問しました
「アロマセラピーではローズマリーは高血圧の方には禁忌、または注意が必要とされているのですが」

研究者の方の答えは
「私が見聞きする範囲ではそのような話は聞いたことがありません」

濃度の問題だ、と感じました
締め切った空間で長時間嗅いでいたり、
いきなり原液を嗅ぐと、
当然脳へのストレスは強くなり、
血圧の変化をもたらすでしょう
それはローズマリーだけでなく、どの香りも同様です

10年以上前の本では「かゆみ」は弱い「痛み」
とありました
現在は痒みの感覚は分類されています
皮膚には、触覚、温覚、冷覚、痛覚、痒覚(ようかく)という5つの感覚が備わっています

情報は鮮度が大切です
インターネットでも同様です
投稿された年を確認する、複数確認するなど

書籍も同様ですね
食器や衣類など「いつか使う」など
執着先行になりがち

大掃除は12月27日までと言われています
それ以降だと貧乏神が入ってくるのだとか!!

手放すときは、「出会いに感謝して、いままでありがとう!!」

最後まで読んで頂きありがとうございました
微笑む瞬間に出会える日々となりますように

香坂 秋(こうさかとき)

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