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心あるアニヲタへ一言

聖地巡礼の好きな方は、きっと多いでしょう。これは、受け容れる側と、訪れる側の、相互の利害関係や信頼関係があって成立するもので、一方通行では駄目です。
都内の某所では「クラナド」廻りしているヲタファンを地域で「不審者視」していましたし、たぶん、いまも冷ややかです。商売になったのにねぇ……埼玉ではそのあたり上手ですよね。

ヲタ聖地巡礼者と、地域が良好な代表作が、ガルパンです

ガルパンの話題が出てました。

映画の公開に先立ち、公式SNSが「聖地巡礼」に関する注意を呼びかけた。
「ガールズ&パンツァー最終章」第4話に保育園が登場いたしますが、児童、保護者、職員の皆様のプライバシーを保護するため、モデルとなった保育園の外観や敷地内の撮影、および撮影許可を求めることはお控えください。
「みなさまのご協力をお願いいたします」と“聖地巡礼”に関する注意を呼びかけたもの。

そりゃあ、そうだ。

でも、役所の常識は世間の非常識というように、アニヲタの常識が世間の常識と一致するとは限らない。全部とは云わないけど印象の悪い部類に
「撮り鉄」
がある。そうなると、せっかくのロケーションが台無しになるし、経済効果も台無し。お互い、いいところなし。

これみて軽装登山する者も出てきたそうですが、聖地巡礼は現地に迷惑かけたらOUT!

基本的に、聖地巡礼って、健全ビジネスであって欲しいです。
それにはお客さんのマナーが必要不可欠だと思います。
小煩いことをいう連中もいますが、ヲタクが日本の経済を支えているという現実から目を背けられない筈。

先ずは真のファン・マニアが率先して規範を示してほしいと願います


取材と歴史散策と大河ドラマ集客が重なると、我らはアニヲタと同じ心理を疑う場面もある!

各々方、ぬかりなく。