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梅の花の咲く処

このタイトルは、2003年(平成15年)に西多摩新聞で連載された夢酔の新聞連載デビュー作品です。
現在の青梅市、武蔵国杣保一帯を支配していた三田氏と、滝山城主・北条氏照との間で生じた〈辛垣合戦〉を中心にした物語。

2月11日(祝・日)まだ広報に出ていなさそうだから伏せておきますが、とある講演がございます。
その題材が三田氏。これを記念して、急遽、未刊の作品の単行本化が浮上しました!
ただし、西多摩地域以外で知名度の低い三田氏、今回は受注限定生産ということです。在庫が終われば、終了。重版なしのイベントです。

宣伝記事とチラシの紹介!

チラシを読んで、気がつきましたか……!?
今回は、あとがきを、無理を承知でお願いしたところ、快く(ですよね?)お受けいただきましたのが、笹目いく子先生!

講演会のことは置いといて、
まずは単行本化のお知らせということで、
皆さま、ヨロシクお願い申し上げます。

クリック⇒ 西多摩新聞HP

地方新聞社の書籍ですので、Amazonではお取り扱いされません。
お気をつけ下さい。

世間様では、なろう小説には「三田一族の意地を見よ」というものがあるようですが、夢酔本は地域史をなぞり、辻褄を考察して解釈した、なろう系ではない作品ですので。混同なさいませぬようお願い申し上げます。

続群書類従「相馬系図」からの接続や、三代定説と人物年齢が一致しないため、作品はこの相関ももとで進めて御座います。学術論文ではございませんので、定説と合わぬ等々の口論はご容赦下さい。
三田氏  ←Wikipedia

「梅の花の咲く処」

連載作品を加筆修正した表題作。そして、その50年前から続く三田弾正三代の物語「梅かほる闇路」。ラストが「梅の花の咲く処」に接続する書き下ろし作品と、2作セットでお届けします。
よろしくお願い申し上げます

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