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#43【これから学校の先生になるあなたへ】宿泊行事の準備が大切!(自然体験教室編)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自然体験教室では先生自身の健康管理を大切に!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。

自然体験教室

私の自治体では、自然体験教室として登山やスキー実習を行なっています。
どちらも経験がありますが、やはり自然豊かな環境
に数日間身を置くので、準備が大切になってきます。

近隣の病院までは1時間以上かかり、夜も開いているコンビニやスーパーなどもありません。
地方に住んでいる方には申し訳ないですが、24時間営業が当たり前の人にとってはかなり衝撃体験だと思います。


自然体験教室で失敗したこと


ということで、今回の記事では、私が自然体験教室で失敗したことについて書いていきます。
若手の先生が自然体験教室に行く際に、少しでも反面教師になれば幸いです。


初めて生徒の引率で行ったスキー実習の時のことです。
私自身スキー経験がほとんどなかったので、冬のゲレンデがどんな感じかを全くわかっていませんでした。
そこが失敗の大きな要因だったのかもしれません。

失敗の第1位は、『日焼け』

さて、失敗の第1位は『日焼け』です。

ゲレンデからの照り返しによって、目や顔が盛大に焼けてしまいました。
日焼けに気を付けている先生や、ベテランの先生たちはマイ日焼け止めを持ってきていました。
冬なので油断していましたが、休憩のたびに塗り直してもいいぐらいには日焼けしてしまうものなのだと実感しました。

また、皮膚だけではなく、目も焼けてしまいました。
自分が子どものころは目の日焼けなどあまり気にしていませんでしたが、ゲレンデの照り返しから目を保護することも大切だと感じました。

目は夜まで痛みが引かず、痛い思いをしました。
スキー場でのサングラスの重要性に気付かされた実習でした。


失敗の第2位は、『乾燥』

失敗の第2位は、『乾燥』です。

これは、宿泊施設によるところもあるかもしれませんが、スキー実習に行った施設内では常に暖房がついていました。
(冬なので当たり前ですが・・・)

家ではホットカーペット派の私にとって、暖房によって空気が乾燥するという経験もあまりなく、乾燥対策をあまりしていきませんでした。


空気が乾燥したこともあり、喉や唇の乾燥が大変でした。
今でこそマスクを普段からつけているので喉の乾燥という点では良いのかもしれません。

唇の乾燥に注意して、リップクリームを持参することを決意したスキー実習の宿泊施設でした。


失敗の第3位派、『蒸れによる発疹』

失敗の第3位派、『蒸れによる発疹』です。

肌が弱いからなのかもしれませんが、スキーウェアを着ていると汗で蒸れてかゆみが出てしまうことが多くありました。
かゆみが出てしまうと大変なので、対策を考えておくと良いでしょう。
すぐに病院に行ったりすることができないので、自分でできる対策をする必要があります。

様々な対策があると思いますが、私は常にベビーパウダーを持っていくようにしています。
一時的な対策なのかもしれませんが、お守り代わりとして持っていくと安心します。


準備をすれば楽しめる

自然体験教室に持っていく持ち物ベスト3は、

①リップクリーム
②ベビーパウダー
③サングラス

というところでしょうか。
かなり個人的な偏りがあるように感じますが、普段の準備に+αで持っていくものとして、今回の記事にまとめてみました。

今回の記事では、自然体験教室の中でも、スキー実習についてでしたので、ウィンタースポーツが得意・好きな先生なら準備もバッチリだと思います。

準備がしっかりできていれば、あとは生徒と一緒に滑るだけです。

スキーが得意な先生の中には、生徒と一緒に後ろ向きで滑りながら動画撮影をする先生もいました。
驚きと同時に、生徒の様子を動画におさめられるのは良いなと感心しました。


アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、自然体験教室では先生自身の健康管理を大切に!」
です。

経験のある先生に話を聞いてみると、だいたいのことはわかると思います。
ただ、自分に必要なもの、も必ずあると思います。

何度か経験すれば対策も立てられますが、事前に準備しておきたいですね。


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