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#19【これから先生になるあなたへ】学校でうまくやっていきたかったら〇〇と仲良くしよう

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、ベテランの先生とのコミュニケーションをしっかり取っておこう!」
です。


教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄

【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や1〜3年目の若手の先生に向けて、自分の失敗談などもふまえてお伝えできることをまとめていきたいと考えています。


教員の年齢別割合

画像が大きくてすいません

ぱっと見でわかるように、50代の先生が割合的に一番多くいます。
反対に、若手の先生にとって、いて欲しいはずの30代〜40代が少なくなっています。

30代後半から40代の先生は現場では人数的に少ないです。
教育委員会や管理職になっている先生も多い世代なので、現場で一緒に働く中にはあまりいないというのが現状です。

なので、学校では「話しやすい30代前半の先生」と「50代〜のベテラン世代」の二極化が起きているような状況です。

体験談から思うこと

「話しやすい30代前半の先生」とはコミュニケーションも取りやすいですが、学校を良く知っている「50代〜のベテラン世代」の存在も無視できません。


では、実際のベテラン世代はどんな感じなのか。
やはり、ベテランの先生ほど、変化を嫌う傾向にあります。

もちろん、50代の先生でもICTをバリバリに使って授業をされている方もいます。

しかし、傾向として、年齢を重ねるほど変化を嫌う傾向があるのが見えてきます。

私も将来「50代でもうすぐ定年なのに、なんで新しいことをしなきゃならないのだ」と感じてしまうような気がします。(そうならないよう気を付けていますが…)


なので、自分との年齢差があればあるほど、意識のギャップを感じることになるはずです。
だからこそ、コミュニケーションを密にとっておく必要があると感じます。

どうしても、若手の頃は歳の近いお兄さんお姉さん先生と距離が近くなることがあります。
それ自体は悪いことではないと思いますが、自分の仕事の幅は広がっていきません。


また、何かを提案しようとしても、変化に柔軟な世代とそうでない世代とでは、感じ方に溝が生まれてしまいます。
なので、ぜひ、ベテランの先生とのコミュニケーションをしっかりと取っておきましょう。

前回の記事でも書きましたが、「根回し」のためのコミュニケーションは必要です。

ベテランの先生たちとのコミュニケーションを密にすることで、自分には思い付かない角度からの意見をもらえることがあります。


アドバイス(まとめ)

本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、ベテランの先生とのコミュニケーションをしっかり取っておこう!」
です。

歳が近い先生とは、自然と仲良くなれるものです。
しかし、ベテランの先生とは、自分からコミュニケーションを取りに行かないと仲良くなりにくいものでもあります。

ベテランの先生の豊富な経験を知るためにも、若手の先生こそ、少しでもコミュニケーションをはかってみるのもいいかもしれません。


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