運動が続かない理由とは?習慣化するコツや簡単なトレーニング4選!
「健康ために運動したいけど、3日坊主で終わってしまう…」
運動が続かなくて、このように悩んでいる方は多いでしょう。
そもそも、なぜ運動が続かないのか。そこにはちゃんとした理由があったのです!
今回は、運動が続かない理由と習慣化するコツを解説し、座りながらできる簡単トレーニングも紹介するので、簡単な運動から始めたい方はぜひご覧ください。
運動が続かない理由
運動が続かないのには、次のような理由が考えられます。運動が続かなくて悩んでいる方は、該当する項目がないかチェックしてみましょう。
目標が不透明
「痩せたい」「健康になりたい」といった曖昧な目標では、モチベーションを継続するのは難しい可能性があります。
ハードルが高い
早く痩せたいからといって、初めから激しい運動をするのは禁物です。辛すぎてすぐ運動をやめてしまいます。
時間を決めていない
毎日、家事や仕事で疲れている方も多いでしょう。そうなると「今日は疲れているし、運動は明日でいいか」と考えてしまう危険も。運動を続けるうえで時間設定は大切です。
面白くない
面白くもない運動を毎日続けようとは思いませんよね。続けるために、運動が単調にならないような工夫が必要です。
一緒に運動する人がいない
1人で運動するより誰か一緒に行った方が続きやすい場合も。仲間がいれば「今日も頑張ろう!」とお互い励まし合いながらできます。
運動を習慣化するコツ
運動を習慣化するため、下記のようなコツを意識しましょう!
目標を明確に設定する
運動の習慣化には、自分に合った運動量の設定が欠かせません。初めから高い目標にして、目標達成できない状況が続くと、挫折しやすくなります。簡潔にわかりやすく「寝る前に5分だけストレッチ」「ウォーキングを週2回」など、継続できる明確な目標を設定しましょう。
少しずつ始める
運動に慣れていないと、最初は早めに疲れます。運動の強度は少しずつ上げていき、慣れてきたら時間を増やしてみましょう。
誰かと運動する
一緒にトレーニングしたり、ジョギングしたりする仲間を作ると、モチベーションを保ちやすくなります。運動中も励まし合い、ときには楽しい会話をながら運動すると、運動するのが楽しく感じられるはずです。
ご褒美をあげる
辛い運動のあとに、楽しみなご褒美が待っていると考えたら、モチベーションアップが上がりますよね。たとえば、友達とおいしいごはんを食べに行く、冷たいビールなど、がんばる意欲が湧くものだったらどんなものでも良いので、自分にご褒美を準備しましょう。
座ったままできる簡単トレーニング4選
1.二の腕バイバイ
①両手を伸ばしたまま後ろに回し、手首をそらせて指を上に向ける
②手首をそらせた状態でバイバイするみたいに回す
ポイント:目線を落とさない、二の腕を根元から回すイメージ
2.体側伸ばし
①両手を頭の上で組んで、息を吸いながら背伸びをする
②息を吐きながら両手を右側に倒してキープ
③反対側も行う
ポイント:体を倒したらその姿勢をしばらく維持
3.両脚上げ下げ
①椅子に座り、両手で椅子の端をつかみ、右足を前に伸ばす
②そのまま15秒キープ
③反対側も行う
ポイント:15秒が慣れてきたら、だんだん時間を延ばす
4.ドローイン
①椅子に浅く座って胸を張る
②ゆっくり息を吐きながらおなかをへこませる
③限界までへこんだら、10〜30秒キープ
④元に戻す
ポイント:骨盤をたてる、だんだん時間を長くする
まとめ
運動が続かないのは、目標の立て方やモチベーションの維持の仕方に問題があるためです。
適切な目標をたてて、自分に合ったトレーニングから始めれば、習慣化できるはず。
今回座りながらできる簡単トレーニングも紹介しましたので、デスクワークの合間に試してみてくださいね!
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