Lily 娘と母の未来への種まき

コロナ休校明けから不登校になった娘とどのように未来へ種をまいていくのか。様々な体験を大…

Lily 娘と母の未来への種まき

コロナ休校明けから不登校になった娘とどのように未来へ種をまいていくのか。様々な体験を大切にしながら得られた日々の気づきを発信しています^^

マガジン

  • 0歳の子育て☆初めてのあなたへ☆

    娘が0歳当時の日記から成長記録をつづっていきます。離乳食で初めて食べたもの、話した言葉、かわいいエピソードなど&今育児中のママへエールを☆ 10年前は原発のことなどで先の見えない日々でしたが、明るい言葉や喜びもたくさん記録されています。

記事一覧

ゴールが分からなくて続けてきたから

「ゴールが分からなくて続けてきたから、  何歩かかるかも分からない。  すると、どの一歩もおろそかにできない。  何も知らないから、きっとやらなくていいこともして…

いつも外側に答えを求めている

古本屋さんが好きです。少し遠出すると、その土地にある古本屋さんに出かけます。そして背表紙をひとつひとつ見て、手に取ってパラパラと眺める。けれど「これだ」と感じる…

あなたの手綱を手放してはいけない

もしあなたが馬に乗っていて 手綱を手放したらどうなるか 想像がつくでしょう あなたを愛するなら 手綱を手放してはいけない 誰かがそれを握ってくれるのを待ってはいけな…

自立が怖いのは

自立とは 自分の愛 自分の力で生きること 自立が怖いのは 自分の愛を信じていないから 自分に力があるという事を 信じられないから 自分に力があるなんて 全然思えていな…

あなたが外に愛を求めるから

あなたが外に愛を求めるから 相手の完璧じゃない事を批判する 相手の態度にいつも腹を立てている 相手が思い通りの愛を与えてくれないから 全ては内なる愛からもたらされ…

人生の福袋の中には

店頭に福袋が並ぶ季節がもうすぐやって来ますね。今は中を見ることができたり、予約ができたりして色々な楽しみ方があるようです。 福袋と言えば、中になにかとても素敵な…

腹がたつ=チャンス

誰かの言動に感情がわいたときは、自分の中にある思いを見るチャンスです。もやっとしたり、ざわっとしたり、イラっとしたり、そんな小さな変化を感じます。快適ではない状…

それは本当にやりたいこと?

あなたが「これが私」と思っているあなたは本当に本来のあなたでしょうか? 成長していく過程の様々な場面で、自分の思いを諦めたり、力を振りかざす人の前にいう事を聞く…

世界にひとつだけの

娘とクリスマスツリーを飾ったときのことです。クローゼットから箱を出した娘の「ついにツリーを追い越した!」という言葉で、このツリーが我が家に来た時のことを思い出し…

不安を隠して生きているとき

なぜだかよくわからないけど、とてもイライラして、食欲もすごい。なんだか子どもにも優しくなくて、ガミガミ言ってしまった。これはまずい状態だなぁ…と思った時がありま…

いい人に見られたいという着ぐるみ

いつでも自分らしくいるには、リラックスしているかどうかがとても大切なカギになっていると感じます。 日々、自分らしさの上にまとっている着ぐるみを脱ごうとしています…

不思議な香りがする

今朝、寝起きで伸びをした娘が、開口一番こんなことを言いました。 娘 「おはよう。  ママが買うパン屋さんの特徴を見つけたよ。  ①店内が狭い  ②チェーン店がない …

自分にやる気を出させる方法

娘が最近気づいた「自分にやる気を出させる方法」を教えてくれました。 娘「こんな方法を見つけたんだ。嫌なことをしなきゃいけない時に、これをやったら〇〇になるよと自…

いくつであっても相手を尊重する

子どもに何かを伝える時に、お笑いのツッコミのように「お前がな!」と聞こえてきそうな事が度々あります。 例えば お部屋をきれいに保つと気持ちいいし、すぐにやりたい…

人の子育てが目につくとき

この世界は学びあいで出来ていると思えるまでには、とても時間がかかりました。 子どもが小さい頃は特に。いい母親としてしっかりしつけなければ。人に迷惑をかけないよう…

相手を観察する前に必要なこと

いつも外側に意識がいっていることに気づくことがあります。外からの情報や刺激、それらに自分が反応していることには気づかないまま過ごしていることが多いと感じます。例…

ゴールが分からなくて続けてきたから

「ゴールが分からなくて続けてきたから、  何歩かかるかも分からない。  すると、どの一歩もおろそかにできない。  何も知らないから、きっとやらなくていいこともしているし、  知っている人からすればこだわるポイントのズレも見えていたでしょう。  一方で、だからこそ一歩一歩を全て等価値で歩めたとも言えます。」 THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE 井上雄彦監督インタビューより 目に見えない、誰にもわからない、自分ですらよくわかっていない。 それでも自

いつも外側に答えを求めている

古本屋さんが好きです。少し遠出すると、その土地にある古本屋さんに出かけます。そして背表紙をひとつひとつ見て、手に取ってパラパラと眺める。けれど「これだ」と感じる本に出会う事は多くはありません。私が思う「これだ」は、心に響くことが書いてあったり、感動したり、生きる気力になるような本です。そのような本は探そうとして出会えるものでもなく、むしろなんとなく立ち寄った時に出会えたりするものです。 でもある時、気づきました。 「あ。私、ここで答えを探しているんだ。いつもこうやって外側に

あなたの手綱を手放してはいけない

もしあなたが馬に乗っていて 手綱を手放したらどうなるか 想像がつくでしょう あなたを愛するなら 手綱を手放してはいけない 誰かがそれを握ってくれるのを待ってはいけない あなたを愛するなら どんなときもその手綱をしっかりと握って あなたを立て直していく 望む方へと導いていく 誰かが手綱を握ってくれるのを待っていてはいけない あなたの手綱を握れるのはあなただけ あなたの中に あなたの中心に しっかりと座っていること

自立が怖いのは

自立とは 自分の愛 自分の力で生きること 自立が怖いのは 自分の愛を信じていないから 自分に力があるという事を 信じられないから 自分に力があるなんて 全然思えていない 頭が作り出すものが ベストだと思って 目の前に起こる事を コントロールする いつも人からの 愛を求めている だから求める愛を くれない人に怒りがわく 人に完璧を求める 練習だから 過去の経験全てが あなたの 練習のために起きた 自分を信じる練習 自由を感じる練習 愛を感じる練習 信じられないものを 信じ

あなたが外に愛を求めるから

あなたが外に愛を求めるから 相手の完璧じゃない事を批判する 相手の態度にいつも腹を立てている 相手が思い通りの愛を与えてくれないから 全ては内なる愛からもたらされていて 本当の愛は外からもたらされない いつも影響を与えるのはあなたの内 内が外に影響を与える 外を見て人は学ぶ 変えていくのは内 内なる愛はいつもそこにある

人生の福袋の中には

店頭に福袋が並ぶ季節がもうすぐやって来ますね。今は中を見ることができたり、予約ができたりして色々な楽しみ方があるようです。 福袋と言えば、中になにかとても素敵なものが入っているんじゃないかというワクワク感が醍醐味ですよね。 中が見える福袋は、選択できる喜びやはずれのない安心感はあっても「なにが入ってるんだろう?」というワクワク感はあまりないかもしれません。 もし人生で起こる出来事が福袋に入っているとしたら、あなたはどのように選ぶでしょうか? 中身の見えないその福袋。緊

腹がたつ=チャンス

誰かの言動に感情がわいたときは、自分の中にある思いを見るチャンスです。もやっとしたり、ざわっとしたり、イラっとしたり、そんな小さな変化を感じます。快適ではない状態です。まずは気づいたら「どうしたの?」と自分に聞いてあげます。 「すごく腹が立つ!」「なんだか悲しい」「もやもやする」そんな言葉が出てくるかもしれません。それらをジャッジしない事がポイントです。ジャッジとは「こんな小さなことで腹を立てるなんて恥ずかしい」など、自分の感情にダメ出しをするような行為です。 子どもが自

それは本当にやりたいこと?

あなたが「これが私」と思っているあなたは本当に本来のあなたでしょうか? 成長していく過程の様々な場面で、自分の思いを諦めたり、力を振りかざす人の前にいう事を聞くしかなかったことなどはありませんか?それは特に親や先生などの目上の立場の人から。自分の気持ちをくみ取ってもらえなかった経験は、自分らしくあることにとても影響します。信じて疑わなかったことでさえも、それを続けることが難しくなります。 子どもの時にはたくさんあったやりたいことや夢も、大人になる頃には、すぐに出てこない。

世界にひとつだけの

娘とクリスマスツリーを飾ったときのことです。クローゼットから箱を出した娘の「ついにツリーを追い越した!」という言葉で、このツリーが我が家に来た時のことを思い出しました。 毎年訪れていた百貨店のクリスマスコーナー。その時期の煌びやかな雰囲気が好きでした。売り場に並んでいた、優しい色の小さな明かりがたくさん灯るツリー。いつ見てもとても心がときめいていました。百貨店価格で迷いましたが、大好きな場所での思い出と共に思い切って購入しました。 我が家に届いたその年は、飾りをつけずLE

不安を隠して生きているとき

なぜだかよくわからないけど、とてもイライラして、食欲もすごい。なんだか子どもにも優しくなくて、ガミガミ言ってしまった。これはまずい状態だなぁ…と思った時がありました。 お買い物をしながらそれとなく「ママ不安なの。これからどうなるか分からなくて。学校の事も、お勉強の事も、将来の事も。本当は不安なんだよ。」と言ってみたら、体中の力が抜けたことが分かりました。そうだったんだぁ…と思って、イライラが消えていきました。 子どもの前で不安なところを見せてはいけない、子どもが日々楽しく

いい人に見られたいという着ぐるみ

いつでも自分らしくいるには、リラックスしているかどうかがとても大切なカギになっていると感じます。 日々、自分らしさの上にまとっている着ぐるみを脱ごうとしています。着ぐるみとは例えば、いい人に見られたい、いい親に見られたい、出来ているのように見られたいなどがあげられます。そのためには自分で「今、着ぐるみを着ている。」と気づく必要があります。 気づくために大切なのは、自分を感じている事。体のどこかに緊張はないか、呼吸はどうか、本当はこの肉体から常にサインが送られてきています。

不思議な香りがする

今朝、寝起きで伸びをした娘が、開口一番こんなことを言いました。 娘 「おはよう。  ママが買うパン屋さんの特徴を見つけたよ。  ①店内が狭い  ②チェーン店がない  ③すぐ売り切れる  ④絶対並ぶ  ⑤不思議な香りがする」 私 「確かに…!笑」 何かの夢でも見たのか、目覚めてすぐこの分析結果を伝えられました。それらを意識したことはなかったのですが、言われてみれば当てはまっていてよく見ているなぁと感心しました。 普段はパンをあまり食べないので、お気に入りのお店で美味し

自分にやる気を出させる方法

娘が最近気づいた「自分にやる気を出させる方法」を教えてくれました。 娘「こんな方法を見つけたんだ。嫌なことをしなきゃいけない時に、これをやったら〇〇になるよと自分を励ましてあげるの。例えば掃除をしなきゃいけない時に「これをしたら部屋がきれいになって気持ちよくなって、嬉しくなるよ。」 私「自分を励ましてあげるなんてすごく素敵な方法だね。前向きになれる言葉をかけてあげる方がやる気が出るもんね~。それに、自分でそのやり方を見つけたことが素晴らしいね。誰かに教えてもらってやってみ

いくつであっても相手を尊重する

子どもに何かを伝える時に、お笑いのツッコミのように「お前がな!」と聞こえてきそうな事が度々あります。 例えば お部屋をきれいに保つと気持ちいいし、すぐにやりたいことができるよ。とか。 頭で考えずに、心がやりたいことをやってあげるといいんだよ。とか。 うそをつくと自分が苦しくなってしまうから、正直に伝えるのが一番だよ。とか。 子どもは親が出きていない事を見抜いているというのに、さも自分はできているかのように振舞ってしまう。無意識に自分の理想を子どもに押し付けようとしている事

人の子育てが目につくとき

この世界は学びあいで出来ていると思えるまでには、とても時間がかかりました。 子どもが小さい頃は特に。いい母親としてしっかりしつけなければ。人に迷惑をかけないようにしなければ。様々な育児書を読み漁り、良いと思える方法があれば試しました。「本ばかり鵜呑みにして。自分で考えて育てろよ。」と元夫に怒られた事もありました。ママの感覚がとても大切だという事は今なら分かります。けれど、初めての子育ては「誰にも教わったことのない未知の世界」。それはそれは一生懸命でした。どんどん成長していく

相手を観察する前に必要なこと

いつも外側に意識がいっていることに気づくことがあります。外からの情報や刺激、それらに自分が反応していることには気づかないまま過ごしていることが多いと感じます。例えば仕事を頑張りすぎて、いつのまにか心や体を壊してしまっているように。 何かを見よう、何かを得ようと意識しているとき、頭に意識がいっていてリラックスの状態とはかけ離れてしまいます。欲しいものがあって探しまわっている時は見つからなくて、何気なくお買い物に行ったら素敵なものと出会った。こんなご経験はありませんか?リラック