
プロトタイプ第1弾: Uh-huh⤴
こんにちは、GG(仮)です。
※GG(仮)とはどういうチームなのかは、こちらをご覧ください。
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今回は、記念すべきプロトタイプ第1弾、【Uh-huh⤴】をご紹介します。
▼ Uh-huh⤴ ダウンロードはこちら ▼
Windows版 Mac版
※2021/6/11(金) Windows版をアップデートしました。(軽度のバグ修正)
Uh-huh⤴は簡単に言うと、
音で気持ちを伝える、リモート会議専用PCアプリです。
プロトタイプとして最初に何をつくるか?をチームで和気あいあい かつ 喧々囂々に話し合い、様々なアイデアが集まりましたが、「今この時代だからこそ必要なもの」を作ろう!という意見で合致し、「リモート会議にリアルと変わらない感覚を取り戻す装置」の開発がスタートしました。
※制作経緯や他のアイデアは、後日アップしていく予定です。
GG(仮)は今の時代の、こんな背景に着目しました。
いまや当たり前になったオンラインミーティング。
どこにいてもWEB上で打ち合わせが可能ということで、コロナ禍でうまれた様々なNew Normalのなかでも、広く一般的に浸透しました。
しかし、オンラインでのミーティングで孤独感を感じる人、
名状しがたいモヤモヤを感じている人が数多く存在します。
これは一体何が原因なんだろうか? オンライン会議とリアルの会議の違いは一体なんだろうか?
それはその場その人への「コミット感」のなさではないだろうか。
リアルに比べ圧倒的に足りない臨場感。視野角。フィジカル体験。
参加者は多いはずなのに、リアクションがないために感じる孤独感。
限られた画面サイズ、音声も画面もON / OFF自由な無機質な空間では、
参加者のコミットもリアルに比べて希薄になっているのではないだろうか、と。
なんでもいいから反応がほしい。話を聞いている、ということを伝えたい。
こう切実に思った方も少なくはないはず。
オンライン上でも、私達は「気持ち」を表明したいと思っているはずだ。
※約3,4割の方がリモート会議にコミットしていない、という調査結果もでています(ページ中段 )。
発見したインサイト
リモート会議で孤独感 や 得も知れぬモヤモヤ
を感じている人がたくさんいる。
GG(仮)のソリューション
「音」を使って気持ちを表明できる
リモート会議用ツール
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それが今回開発した【Uh-huh⤴】です!
▼ Uh-huh⤴ ダウンロードはこちら ▼
Windows版 Mac版
名前はアーハーと読みます。外国人の方があいづちで言うあの「アーハー⤴」です。リモート会議の悩みは、日本だけでなく海外でも同じ悩みがきっとある(はず!)ので、海外の方にも気軽に使ってほしい、ということから、この名前になりました。
Uh-huh⤴には、大きく3つの特徴があります。
特徴その①
Uh-huh⤴は前述の通り、「音で気持ちを伝える」ツールです。
主催者の発言に、参加者が自分の気持ちを「音」で表明することで
リモート会議を一緒に盛り上げていくことができます!
また、参加者が音声ミュート状態でも「音」がリモート会議内で流れるので、いちいち音声ON / OFFをしなくても使用できます!
特徴その②
音を伝える装置として、スマートフォンをコントローラー化します!
使い方は簡単、参加者は「音」を選んでタップするだけでOK!
昔のTV番組であった『トリビアの泉』の「へぇ」ボタンのように、ついつい押したくなるシンプルなUIになっています。
特徴その③
世間にはZoom / Microsoft Teams / Google Meetといった様々なミーティングアプリがありますが、Uh-huh⤴はほとんどのミーティングアプリで使用でき、Windows / Mac の両環境でも対応しているので、環境を問わず使用できます!
Uh-huh⤴で使える音
ここでUh-huh ⤴で使える「音」をご紹介します。
「音」は全部で4つ、ご用意しております。
「あ〜!」 :あ〜なーなるほどね〜(納得)!の「あ〜!」
「うんうん」:これぞあいづち。そうだね、聞いてるよ、の「うんうん」
「おうっ!」:合いの手で盛り上げたり元気よく返事の「おうっ!」
「拍手」 :発表の前後や素晴らしい!などのときに使える「拍手」!
リモート会議で「ほしい声」上位陣を揃えました。
いろんなシーンに差し込んだりできるので、
色々と試してみ自分なりの使い方をしていってもらえると嬉しいです!
※今後音の差し替え機能や数を増やすなども検討中です。
Uh-huh⤴の使い方
ここからは、Uh-huh ⤴の具体的な使い方を説明したいと思います。
主催者側(プレゼンター側)と参加者側、両方で使用できますので、
まずは、主催者側の使い方からご説明したいと思います。
【STEP 1】
まずはPC上でUh-huh ⤴を起動します。
【STEP 2】
「VB-Audio Cable」というアプリをインストールします。
※ご利用の初回のみこのフローが必要となります。
【STEP 3】
ご利用されるミーティングアプリに、「VB-Audio Cable」を設定します。
ご利用されるミーティングアプリをクリックすると、それぞれの設定説明ページへリンクします。
設定が完了したら「設定しました」をクリックします。
【設定は下記からでもご確認いただけます】
Zoomの設定方法| Microsoft Teamsの設定方法 |Google Meetの設定方法
※Uh-huh ⤴ご利用の初回のみ、STEP.2とSTEP.3の準備が必要になります。
※Windowsの場合、「VB-Audio Cable」のファイルを右クリックし、「管理者として実行」から開いてください。
※Microsoft Teamsはサウンド処理の関係で、PC用アプリではなく、Chrome,Firefox,Edgeなどのブラウザでのご利用を推奨しています。
(主催者の方のみ)
Microsoft Teamsをブラウザでご利用される際は、
①PC用アプリを終了してください。(アプリが優先されます)
②送られてきているルームURLをコピー(メールの場合は「会議に参加するにはここをクリック 」を右クリックし、ハイパーリンクをコピーを選択) → ブラウザのタブを開いてURLをペースト、でブラウザでルームが開きます。
【STEP 4】
すべての準備が整ったら「始める」をクリックします。
※Uh-huh⤴はイヤホン使用を推奨しております。
【STEP 5】
主催者側の設定画面が表示されます。
最上部にはUh-huh⤴の参加URLがあり、リンクのコピーやQRコードを参加者へ送ります。
※「ブラウザで開く」をクリックすると、別タブでUIページが表示されますので、主催者はそちらでもご利用いただけます。
中央部には使用するマイクの選択やボリュームなどがあるので、好みの音量に調整してください。
【ご注意】
会議が終わったら、変更したマイクなどの設定を元に戻すのをお忘れなく!
続いて、参加者側の使い方です。
参加者側の使い方はとてもシンプルで、届いたメールに貼ってあるURLをクリックすると(またはQRコードを読み取ると)、下のような画面が開きます。
あとは音を選んでタップするだけ!
シンプルなUIなので参加者の「話を聞く」ということを邪魔をしません!
Uh-huh⤴はリアルの活気をリモート会議に取り戻すツールであり、同時に「音」があるだけで今までと違った、リモート会議ならではの「新しい体験」をご提供するプロダクトです。
開発中にテストで何度も使用しましたが、思わず連打したくなる・音がないと物足りなくなるといった中毒性があり、一度触るとナシではいられなくなります。
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Uh-huh ⤴は気軽に使える環境でこそ一番効力を発揮します。
こんなシーンでご利用されると、一層の活躍が期待できます!
● 社内 / 社外のブレストやアイデア出しなど、カジュアルな打ち合わせに。
● 部会や定例会など、部のコミュニケーション活性化に。
● (硬くない)客先のプレゼンテーションの盛り上げに。
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いかがでしたでしょうか?
リモート会議でモヤモヤしているみなさま、
ぜひUh-huh⤴を使ってみて、ステキなリモート会議体験をご堪能ください!
Then everyone, Have a wonderful Online Meeting!
▼ Uh-huh⤴ ダウンロードはこちら ▼
Windows版 Mac版
【GG(仮)メンバー】
エグゼクティブ プランニング ディレクター
小池 康裕
コピーライター
矢谷 暁
プランナー
山田 潤
コピーライター
三輪 和寛
プランナー
佐々木 剛哉
プランナー
井倉 大輔
【デザインテックパートナー】
UX設計 / ビジュアルデザイン / アプリデザイン・開発 / コンセプト共創
株式会社コネル(Konel Inc.)
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Uh-huh ⤴は今後もいろんなアップデートを検討しています。
音の追加・入れ替え機能、タップされた回数で音が豪華になっていくステップアップ機能、参加者にビデオエフェクトをつけられる機能、などなど。
ご利用になられた方は、このnoteにコメントや、こちらのアドレスに感想・ご意見など頂戴できれば幸いです!
また、GG(仮)は、明日のβ版を一緒に開発する仲間を募集しています。
一緒になにかやってみたい!という方も、ぜひご連絡ください!!
ご連絡・お問い合わせはこちら▼
ml_tag_gg@tokyu-agc.co.jp
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