記事一覧
珍しくマジメにドキュメンタリーについて語ってみる
珍しく
真面目なことを語ってみる。
常々考えてきたし、ずっとなんとなくだが違和感があったテーマに、
「ドキュメンタリーとかそれに伴うやらせ」がある。
基本的には、
番組として放送している以上、そしてそこに作ったヒトがいる以上、すべてやらせと言っても過言じゃない現実はある。言い切っちゃうけど。
だって、
やらせってのの範囲を広げれば、どんな演出だってやらせと言えるんだからね。
そういう現実を知ってか
旅は体験型になっているとしたり顔
目的を持たないのが旅
調べてから確認に行くのが旅行
人生は旅とかいうと雰囲気いい
マジで
偶然の出会いとか
一瞬のチャンスとか
目的があると目の前のオモシロを見逃してしまう
だから
あんたの目の前のその風景はものすごくラッキーなんだ
ガイドブックに載っている
写真をみて
そこに行きたがる連中の
気が知れない
もうみただろ
いい状態のモノを
写真と同じだって
確認しにいくのかね?
どこまでマジメで
行政でこそできるモノ
前に
行政の企画に参加したことがある
CM映像を募集してそれに賞を与えるというものだった
実のなさに辟易した
スポンサーは行政なので
応募してくる作品も行政におもねる内容ばかり
審査会では
次の仕事が欲しいのだろう御用学者や御用アーティストたちが
担当者に媚びへつらう発言を繰り返す
考えてみるに
上っ面だけの
薄っぺらい企画にはもともと力がないのだろうね
イヤだったワケじゃないよ
面白かったし
紹
ニュースだって個性がないとね
J:COMの「デイリーニュース」に関わって少し経つ
全国各地のホントにローカルなネタを丁寧に拾ってる貴重な番組
平日毎日この量のコンテンツを放送してるんだから
これはものすごい情報量の蓄積になるよね
だけど案の定
コンテンツの質がバラバラで
頑張ってるモノもあれば
シロウトに毛が生えたぐらいのモノもあって…
まぁそれでいいんだろうけど
ニュースに質のバラツキもないだろう…と思う人もいるでしょう
ガイドブックは自分で作れ
あらかじめ設定された枠内で遊ぶのが苦手でして…
その手のイベントや祭りはまったく楽しくない
チャチなイベント屋の浅知恵にのせられている人びと
旧態依然としたしきたりに
疑問を持たない地元民の恍惚感に満ちた顔
申し訳ないけど
見苦しくて目をそむけたくなっちゃう
興味もわかない
旅もパック旅行は当然ダメで
スケジュールも決めたくない
「ガイドブックは自分で作れ」とはなぎら師匠の言葉
聞いた時ハ
極めて個人的な動機でやってます
なぎら健壱さんが
ニューアルバムのレコーディングをしています
とりあえず
何にすることも考えず
メイキングの撮影と称して潜りこんでみました
「もういい切ないことなど考えないで」
「酒を呑んで忘れちまえ」
何を指針にしていいか
わからなくなってる昨今
世の中のオトナたちよ
これは聴いておけ
正しいオトナになりたければ
これは聴いといて損はない
ところで
タイトルの個人的な動機…というのは
ほとん
クリエイターとかいって
おいおいおい
まちおこし動画っていうと
軽快な音楽にのせて 良さげな画をテンポよくつないで…
って相変わらずだなっ!
いいかげん気づいたらどうかねぇ
そんなダレでも作れる ドコでもできる動画なんて意味がないってことを…
でも
発注する側が そういうの求めてたりするんだよなぁ
求められるモノを作るか 自分の感覚に忠実にするか…
後々スッキリするのは 後者なんだよね
経験からいうと
ダレもみたこと
嫌な仕事
仕事を楽しめって言うけど、けっして楽しめない仕事だってあるよね。
相手の立場に立つってこと…。
殺処分について。刺激的な内容が含まれています。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E5%87%A6%E5%88%86