ミラーレス片手に故郷を巡る
諸事情にて、実家のある静岡に帰省していました。
帰るにあたって何か撮影できたらと思い、FUJIFILM X-S10 と、ボーナスが入り物欲に負けて買った (後悔はしていない) SIGMA18-50mm F2.8 DC DN を装着し持って行くことにしました。
因みに SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 、この帰省が初陣でした。
午前8時過ぎ、静岡駅に到着。
373系と211系が入線して来たので撮影しました。
211系ですが近い将来、JR東海から退役するので今のうちに撮影できて良かったです。
此の後実家に戻りましたが両親が不在でしたので、帰宅するまで近所を自転車で走ります。
この時既に気温は33℃を超えていますが、自転車を走らせると風を感じられるので、思ったより涼しかったです。
5分程走ったところにある広場にて、蝉が大合唱を奏でていました。(うるさい…。)
県道416号線、僕が小学生だった時に比べて交通量が減りました。
再度自転車を進め、大崩海岸手前にある石部(せきべ)神社へ。
ここは参道の途中を東海道線が横切っています。
参拝後、今度は海岸通りを走ります。
せっかく来たので、ここで自転車を停めて海岸を散歩します。
用宗海岸、少年時代からの見慣れた風景です。
何処の海を見るのも好きですが、やはり生まれ育った土地の海が一番落ち着きます。
夏空、梅雨が明けたなぁと実感できます。
帰り際に見つけた向日葵。
夏本番ですね。
40分程のサイクリングでしたが、地元は良いなぁと実感できました。
昨今の自然災害より、明日には当たり前に見れた風景が一変してしまう事があります。
「次に帰った時撮ればいいや」は通用しないと帰る度に思いますので、帰省した際は小さな風景でも自分のカメラに納めておきたいです。
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