【洋書#12】The Goose’s Gold
今日は文化の日。
お仕事だった方もお休みだった方も、お疲れさまです。
本日も、
“A to Z Mysteries “(written by Ron Roy)
について、紹介していきます。
今回は、7作目、”The Goose’s Gold”です。
📚この記事の最後に、シリーズ1作目からの記事を載せておりますので、そちらもぜひご覧ください。
最近はこのシリーズの紹介ばかりと偏ってしまい、ごめんなさい。
この本までが10月の読了本なので、近いうちに10月に読んだ本のまとめ記事を出したいと思っています。
The Goose’s Gold
このお話は、本当は冬休みやクリスマスの頃に読むのにぴったりのものです🎄
冬休み、Dink, Josh, Ruth Roseは、フロリダのキーウェスト島にある、Ruth Roseのおばあちゃんの家にやってきました。
空港に到着した直後、Dinkは「金を山分けする」というような怪しい話をしている男性の声を耳にします。JoshとRuth Roseは、聞き間違いだろうと相手にしません。
Dinkたちは、町のMel Fisher博物館へ行き、かつて金銀が積まれた古いスペイン船を発見したMel Fisherという人物について知ります。
その後、Ruth Roseのおばあちゃんが、SpikeとChipという二人の男性から、金銀が積まれた沈没船を発見したので、財宝を引き上げるための装置等を買うため、投資をしてくれないかと頼まれていることをDinkたちは聞きます。
おばあちゃんの家に招待された二人と話すうち、Dinkはあることに気付きます。
スリル満点
おばあちゃんに投資を持ちかける二人の男性。明らかに怪しいにおいがぷんぷんしますが、シンプルなストーリーとはいえ、3人が直面する危機はスリル満点で、最後まで面白く読むことができました。
3人とも勇敢ですし、3人がそれぞれの良いところを発揮して、役割を果たすところも好きでした。Joshが本で得た知識をいかすところには特に感心しました。
キーウェスト島、いつか行ってみたいです。南国感あふれる島、憧れます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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これまでの“A to Z Mysteries”の記事はこちらから↓
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