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【洋書#8】The Canary Caper


久しぶりに、“A to Z Mysteries” (written by Ron Roy)を読みました。今回は、3作目、”The Canary Caper”です。


Aから始まる1作目、Bから始まる2作目を読んだ後、しばらくこのシリーズは読んでいなかったのですが、たまたま8作目が” The Haunted Hotel”というハロウィンに読むのにぴったりの1冊であることに気付き、今月中に8作目まで辿り着けるよう、このシリーズの読書を再開しました。


(1日1冊ペースで読めるかわかりませんが、ここで宣言することによりモチベーションを高める作戦です🎃)


話が逸れましたが、この記事ではCから始まる3作目について紹介していきます。


複数のペットが同時に行方不明に…


町にサーカスが来ている夏のある日、Ruth Roseのペットの猫、Mrs.Davisのカナリア、Dr.Pardueの子供のウサギ、Mrs.Gwynnのオウムが同じ日に姿を消してしまったのです。


Dink, Josh, Ruth Roseの3人は、同時に複数のペットがいなくなるのはおかしいことから、ペットたちが自発的にどこかへ行ってしまったのではなく、盗まれたのだと考え、事件の解明に乗り出します。


彼らは、警察に行って話をしたり、盗まれたペットの飼い主たちに聞き込みを行ったりと精力的に動きます。そうしているうちに、Mrs. Davisのところへカナリアを発見したという男性から電話が入りました。


その後の展開は、ぜひ本書を手に取ってお確かめください。


3人が一歩一歩真相へ


Dink, Josh, Ruth Roseの3人が、論理的に考え、行動しながら一歩一歩真相に近付いていくのが印象的です。


立派な子供たちだと感心します。



このシリーズは、英語が簡単で読みやすい上、ストーリーも面白くて素敵です。


皆様もぜひ読んでみてください。


本日も記事をお読みいただき、ありがとうございました。



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これまでの“A to Z Mysteries”の記事はこちらから↓



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