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エッセイ

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#電本フェス

しらふで生きる 大酒飲みの決断 #5

人生は本来楽しいものなのか? 苦しいものなのか?酒をやめた理由を知っている狂気は歩道橋か…

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しらふで生きる 大酒飲みの決断 #4

今も続く正気と狂気のせめぎあい自分が酒をやめた理由をずっと考えている。しかし判然としない…

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しらふで生きる 大酒飲みの決断 #3

いずれ死ぬのに、節制など卑怯ではないかと言うて、これも違うように思う。なぜなら、そう思う…

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しらふで生きる 大酒飲みの決断 #2

酒やめますか? 人間やめますか?その大変化とはなにか。さっそく申し上げよう。どういうこと…

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しらふで生きる 大酒飲みの決断 #1

酒こそ、人生の楽しみ、か?古代の豪族、大伴旅人は酒飲みで、酒を讃むる歌十三首、というのを…

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野村克也が目撃した、王貞治と長嶋茂雄のひそかな「怪物的努力」 #5 プロ野球怪物伝

昨年、惜しまれつつ逝去した、日本プロ野球史に燦然と輝く名将・野村克也さん。晩年の著書『プ…

名将・野村克也の名語録「マーくん、神の子、不思議な子」が生まれたワケ #4 プロ野球怪物伝

昨年、惜しまれつつ逝去した、日本プロ野球史に燦然と輝く名将・野村克也さん。晩年の著書『プロ野球怪物伝』は、大谷翔平、田中将大などの現役プレイヤーから、イチロー、松井秀喜など平成を彩った名選手、そして王貞治、長嶋茂雄など往年のスターまで、38人の「怪物たち」について語り尽くした一冊。まさに野村さんの「最後のメッセージ」ともいえる貴重な本書より、読みどころをご紹介します。 *  *  * 「マーくん」と気安く呼べない存在に楽天に入団してきた時点で、田中将大は高校を卒業したばか

松井秀喜がずっと日本でプレーしていたら、王貞治の記録を塗り替えていた? #3 プロ野…

昨年、惜しまれつつ逝去した、日本プロ野球史に燦然と輝く名将・野村克也さん。晩年の著書『プ…

名将・野村克也が見抜いた、晩年のイチローの「ある変化」とは? #2 プロ野球怪物伝

昨年、惜しまれつつ逝去した、日本プロ野球史に燦然と輝く名将・野村克也さん。晩年の著書『プ…

大谷翔平をメジャー成功へと導いた「目標達成シート」のすごい力 #1 プロ野球怪物伝

2020年2月、惜しまれつつ逝去した、日本プロ野球史に燦然と輝く名将・野村克也さん。晩年の著…

「恋愛」とは自我の争闘である…上野千鶴子×鈴木涼美 #5 限界から始まる

女性学の第一人者で、東京大学名誉教授の上野千鶴子さん。東京大学大学院修了、AV女優、新聞記…

なぜ香川真司はあえてスペイン「2部リーグ」チームに移籍したのか? #5 心が震えるか…

欧州で10年、戦ってきた。重圧にさらされ、迷い悩んだときに、大切にしてきた心の指針がある……

恐ろしく下がった性のハードル、一向に上がらない性のクオリティ…上野千鶴子×鈴木涼…

女性学の第一人者で、東京大学名誉教授の上野千鶴子さん。東京大学大学院修了、AV女優、新聞記…

集大成だった「ロシアW杯」を終えて、香川真司が痛感したこと #4 心が震えるか、否か。

欧州で10年、戦ってきた。重圧にさらされ、迷い悩んだときに、大切にしてきた心の指針がある……。日本代表で長年、背番号10を背負い、欧州主要リーグで日本人選手ナンバーワンの実績を挙げてきた香川真司。最近ではベルギー1部リーグ・シントトロイデンへの移籍が話題となり、さらなる活躍が期待されています。そんな彼の初著書『心が震えるか、否か。』は、サッカーファンならずともためになる、深い人生哲学がつまった好著。一部を抜粋してご紹介します。 *  *  * 「これが自分にとって最後のW