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南米パタゴニア パイネ国立公園までのアクセス

パタゴニアとは地域の呼び名で南米の南緯40度付近を流れるコロラド川以南の地域の総称。 アルゼンチンとチリの両国にまたがる位置をさします。
日本からは地球の反対側、旅行会社のツアーに参加すると10日間で100万円超え、遠いため情報を集めるのも大変です。セルフアレンジで行きましたので何かの参考になればと思います。なおベストシーズンは12月から3月です。

チリとアルゼンチンをまたがる

パタゴニアのルート

見どころがたくさんある中でもはずせない場所はこちらでしょうか。

アルゼンチン側
 氷河(カラファテ、ペリトモレノ、エルチャルテン)
チリ側
 パイネ国立公園
 他にペンギンを見たり、南極ツアーをまぜたりとありますが、一つ一つが離れているので時間もお金もかかります。上記2つは一週間で一度にまわることができます。

日本からのルート

アルゼンチン側ですと
日本→ブエノスアイレス空港(アルゼンチン)→エルカラファテ空港→プエルトナタレス(パイネ国立公園があるチリ側)→サンチアゴ(チリ)→日本チリ側ですと上記の逆がスムーズかと思います。

チリ側ルート 日本→プンタアレナス

まずはパイネ国立公園の拠点、プエルトナタレスに向かいます。プエルトナタレスも空港がありますが、本数が少なく高いのでプンタアレナスにまずは向かい、そこからバスで向かうのが最も安価です。

プンタアレナスもパタゴニアの一部
フライト例 25万円ほど

プンタアレナス→プエルトナタレス(パイネ国立公園の拠点)

プンタアレナスからプエルトナタレスはバスになります。
パタゴニアはBus Surという会社がほぼ独占しています。下記$11.000と表示されていますが、これはチリペソなのでご安心を日本円で2000円いかないくらいです。

頻繁に出ている。 $11.000というのはアメリカドルでなくチリペソです

乗り場はこちら

プエルトナタレスのバス停につきます

わたしはそのままパイネ国立公園に行きましたが、この街に一泊してつぎの日のトレッキングにそなえるとよいと思います。拠点にしたのは下記ホステル、トレッキングから帰ってきて2泊しましたが、二泊で$80と格安でした。寝心地もばっちり。

https://www.booking.com/Share-UCt8Emw

プエルトナタレス→パイネ国立公園

プエルトナタレスのバス停から一日3本、7:00、12:00、14:30とでています。金額は14.000チリペソ、2500円くらいです。

2時間ほどでビジターセンターに到着する


ここまででかかる金額

航空券 25万円
プンタアレナス一泊 5000円
プエルトナタレス一泊 5000円
バス代 4500円
市内移動タクシー 10000円
食費 6000円×3日  18000円

次の記事ではパイネ国立公園のルートや各キャンプの予約方法について書こうと思います。

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