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小さなことでイラついてしまうときは、必ず何か他に原因がある。

こんばんは。みなさま今日もお疲れ様です。

本日は、久々の投稿になります。

転職してから、なかなか余裕もなく、長らく更新できませんでした。


早速ですが、題名の通り、最近ちょっとでしたことでイラついてしまうことが多く、なぜそんな小さなことでイラついてしまったのか、原因を探ってみました。すると、様々な要素が浮上してきたので、今日はそのお話をしようかと思います。


とある日、私が彼と歩いていた時の話です。私が彼に今日の出来事など、色々と話していました。すると彼は、なぜか急に私の話を遮り、【あれ、あんなところにジムできたっけ】と。私の話の内容に全く関係のない話をするではありませんか。

なぜ、今その話をするのか。私の話聞いているんか。と言いたくなりましたが、その時は人の話もろくに聞けないやつなんか、口もききたくない!と思ってしまい、私は勝手にぷんすかし、しまいには彼を置いて、一人で颯爽と目的地まで歩きました。

その目的地というのが、銭湯なのですが、銭湯に着いてもずっと先ほどのことを思い出しては、イライラ、思い出しては、イライラを繰り返していました。



銭湯に浸かりながら、ふと、なぜこんなことでイライラしているのか、真剣に考えてしまいました。いつもであれば、これくらいなんてことないのに。ましてや彼が私の話を遮るのは、今回が初めてでもないのに、なぜこんなにイライラしてしまうのだろうか。










そこでここ最近、自身の出来事を思い返してみました。


転職したばかりの会社で、特にストレス感じることなくやってきたつもりでしたが、知らぬ間にストレスが溜まっていたということに気づいてしまいました。



原因その①
まずは社内の同期。ネガティブおばけ。40代後半おじさん。
お互い挨拶だけで、何も会話することなく退勤することも多々あります。会話しようものなら、出てくる言葉はマイナスな言葉、仮に何か質問したならば、感じの良い対応ではないので、なるべく会話をしないように気を付けています。文句や愚痴を言うのは良いのですが、それに対して何か行動したのかね?ちみは。と言いたいところですが、めんどくさいので、会話をしないという心苦しい選択をしております。


原因その②
部長が出張で不在。アドバイスをくれる人がいない状況。
社内で何か困ったときには、いつも必ず部長に確認しています。ですが、その部長が出張ということで約一週間不在でした。もちろん急ぎの用であれば電話をして解決することもできましたが、その場ですぐに質問をして答えてもらえる、ということがどれだけありがたい環境であったか、気づかされました。

原因その③
おせっかいおばさまの存在。
社内に、小さなことをなんでも大げさにしてしまうおばさまがいるのですが、業務に関してはかなり詳しいので、部長不在の間、一つ質問をしたら、【本日、○○(私)さんからこんな質問をいただきました。もっとお客様に対して、細かく対応してください、今のやり方ではダメです。】(省略)といった内容をかなりの長文で、見せしめのように私の部長にメールをしていました。もう二度とこのおばさまには質問しないと心に誓いました。

原因その④
単純に仕事がうまくいっていない。
ここが大きな要因だと私はみています。
この新しい会社での仕事が、私が想像していたよりもはるかに難しく、思い通りにはいっていないという状況であるため、その蓄積が心的ストレスの大きな要因となっていました。









振り返ると、彼以外の様々な要因が出てきて、しかもほぼ会社の不満でした。
大人になると、なかなか愚痴をこぼせる相手がいなくなるので、気づかぬうちに少しストレスが溜まっていたようです。

他にも小さなストレスがいくつもありますが、また別の回でお話しできればいいなと思っています。

一旦、ストレスの原因がわかったので、自分なりに少しすっきりしました。また、改善点もいくつか見え、結果オーライとなりましたので、共有してみました。


今後、何かちょっとしたことでイライラしてしまったら、まずは何が原因であるのか、じっくり時間をとって考えてみて、自身のストレス状況を把握するべきということをお伝えしたいです。



できれば、小さなことはあまり気にせず生きていきたいですね。
寛容な人間になりたいものです。まだまだ未熟です。







ちなみに、彼に話を遮られたことに関して納得がいっていなかったので【仕事の人や友人と話すとき、話を遮ったりするの?】と聞くと【うーん遮るかも】ということでしたので【今後は人の話は遮るのはやめたほうがいいよ、話しているほうは気分良くないよ。】と、いっちょ前にアドバイスしました。





今にわかったことではありませんが、私は比較的沸点が低いのだな、ということも改めて自覚した一日でした。



おしまい。

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