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Speed, Smart, Smallの組織運営へ。学ぶところはまだまだ多い!!

おはようございます!

今日は『東京改造計画 ―東京都への緊急提言37項―コロナ時代の新しい首都のカタチ(著:堀江貴文)』の第4章「都政」のアウトプットから始めてまいります。


日本の中枢都市である東京都政ですら、世界のスタンダードから比較すると‟時代遅れ”であると指摘します。何よりも関与している人が大きい、3Sとは程多い組織であり、早急に改革が必要と訴えています。

それに対して、6つの提言を行っています。


27.今こそネット選挙を導入せよ

28.QRコードで投票ができる

29.記者会見なんてオンラインで開けばいい

30.都職員の9割テレワーク化

31.都職員の英語公用化

32.東京都のオール民営化


すでに選挙は終わってしまいました。結果を見れば明らかですが、ネット選挙は導入をされませんでした。

外圧でしか変化を生めない日本において、3密をさけなければいけないという条件のもと行われる選挙でも、行われることはありませんでした。半分以下の有権者が棄権している現状は都政含めてよろしくはなく、テクノロジー含めて1カ月で導入は図れると解説されています。

記者会見のオンライン化も含めて導入が図れなかったのは、‟ルールが変わる”ことにより、勝者が変わることが一番の要因だったのでしょう。2013年から選挙活動はオンライン化が許可されました。

さて、選挙はいつになるのでしょう……


選挙のみならず、東京都政を担う全体の合理性も同時に求め、改革を訴えています。民間企業ができないこと担うのが行政の役割です。

民間企業にできることはまず、民間企業に投げること。

そして、公務員が合理的な方法であるか否かをもう一度検討をし、3S(Speed, Smart, Small)を実現することで、これからの時代の変化にも対応ができる組織へ発展を遂げる必要があるのでしょう。

「都民の声が届かない」という意見に対しては専用のアプリで、「職が失われる」という意見に対しては‟新しい生き方”を示すことでそれぞれ対応を図れると解説しています。


東京都でこの状況なのですから、地方の市町村レベルではもっと遅れているのは事実です。『zoom』ですら、許可されたPCがある部屋からでしか行うことができず、結局、合理的ではない‟集合”を取らざるを得ないという……まさに今直面をしている課題です。

色々な方法もそうですが、外圧でしか日本が変わらないという‟文化”であるとするならば、外圧を起こしてしまえばいいとも考えるようになりました(国内だから内圧?一種の外圧?)。

市町村協働事業をより前へ進め、オンライン化を図るためにももう一歩力を込めようと改めて考えました。


ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

acty home

講内 源太


追伸

医療/介護に従事する皆様に捧げます……新しい日の出を共に迎えましょう!!


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