暗い社会に差す、明るい未来の光……宇宙市場は面白い!!
おはようございます!
昨日読んだ本の影響もあり、ずっと頭の中をキャッチコピーがぐるぐるとしています。このキャッチコピーはどのように作られたのだろう??と考えてしまいます。
今、僕が関わらせていただいている団体のキャッチコピーを作るとしたらどうなるのでしょうか……色々考えましたが、昨日時点では出ませんでした。
これからも課題です。
世界に、日本基準が突入する??
『ゼロからはじめる力 ー空想を現実化する僕らの方法ー(著:堀江貴文)』
堀江さんの本はこれまでも読んでいて、知見や思考術として学ぶことが多いと感じています。
最近のニュースだと、キンコン西野さんが堀江さんのロケットのネーミングライツをクラウドファンディングで買ったことでしょうか。
今回の本はそのロケットにまつわる内容となっています。
現在までの歩みを振り返ると……
2004年 ライブドアCEO時代(ロケット事業の展開を始める)
2006年 逮捕
「なつのロケット団」結成
2011年3月26日 ‟はるいちばん”打ち上げ
2013年 IST立ち上げ
2019年5月4日 ‟MOMO3号”高度100㎞へ到達(日本の民間企業として初)
なぜ、堀江さんがロケット事業の展開を継続して行っているのでしょうか。
日本の未来、そのカギとなるのが宇宙であるという確証を、ロジカルに説明されています。
宇宙開発市場はこれからの分野であり、日本がTOPになれる要素がたくさんあります。現在、世界的に見ても、国家ではなく民間での開発(コスト意識&競争意識の差)が進んでいます。その内訳をみると、衛星の方が多く、圧倒的にロケットが足りない状況にあります。
そもそも、現在の生活は衛星と組み合わさっていることはご存じだと思います(ナビ・テレビ・Map・天気予報……等)。生活に欠かせないものとなっており、今後も6つの伸びしろがあると述べています。
1.ナビゲーション
2.通信と放映
3.地球観測
4.科学観測
5.宇宙空間の利用
6.宇宙関連産業
現時点を踏まえたうえで、ISTは宇宙の「スーパーカブ」、低価格、且つ、安全な輸送業を目指しています。
堀江さんが北海道の大樹町を選んでいるのには、大きく2つの日本の勝算があります。
1.工場と射場を近くに設置できること
2.日本の地理的な位置
以前、Newspicksでもお話しされていましたが、文章でまとめられた今回の本は、とても力があります。堀江さんの思いやいわゆる‟語録”もたくさん出てきます。
宇宙に興味を持っている人はもちろん、今、歩みを止めている人、これから動き出そうとしている人、戦略的に待機、撤退している人……どのような形であれ、背中を押してくれる一冊となりそうです。
宇宙空間が活用できるようになった場合、介護や医療はもっとデータシステムに基づいて、輸送や管理が行えるようになるのでしょうか。
今ある技術が応用されたときに、適応できるような人材でなければ、日本の未来を阻害する「ジャマおじ・おば ―『シン・二ホン』ー」になってしまうのかもしれません。
朝から胸が高まっています。
ではでは、ドキドキするような最高の笑顔で、今日もいってらっしゃい!!
追伸
心も体も重く感じているあなたに届ける、運動プログラム
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