プレゼンテーション1

命を取られない時代に、挑戦は必要か?

おはようございます!

昨日はZOOMでの会議を行ったのですが、性能の良さに‟ZOOM呑み会”行けんるんではないか??ということになり、企画したくてうずうずしている 講内です。リモートの活用方法は、無限大になるのかもしれませんね。

クラウドファンディングでもありますが、とあるライブハウスでは開催ができない分、無観客にて実施し、それをオンライン配信+@にて対応を図っています。対応を図るというよりは、新しい活路が見つかったという方がいいのかもしれません。

このいつ収束するのか、そして、いつになったら通常通りの生活に戻るのかわからない状況ですが、明かな向かい風でも‟帆”の張り方次第で、新しい方向にどんどん進んでいけるのかもしれません。

ということは、このニュースはどう捉えるといいのでしょうか??

明かな向かい風ではあるのですが、これに対してどのように‟帆”を張れば、活路を見いだしていけるのでしょうか??

もちろん、訪問サービスにて対応は救済措置であり、運営を継続していくためには必須です。ただ、例えば、新型ウイルスが落ち着いた後も継続して勧められる方法でないことは明らかです。

向かい風を推進力に換えていく‟帆”の張り方はどういう方向でしょうか??

ずっとこの解を考え続けています。


僕にも叡智があれば……

『明智光秀(著:早乙女貢)』を読んでいたのですが、僕に明智光秀ばりの叡智があり、時代を読む力が備わっていれば、きっと前述の解を導き出せるのでしょうが……

堀隼人正vs明智光秀の構図になり、数十年の月日が経ちます。その間、様々なドラマチックな物語が紡がれていきます。その一つに、明智光秀の娘と堀隼人正の愛の物語も。

このシーンは、なんとも胸が締め付けられる最期でしたが、その事実を知った光秀も複雑な心境でありつつ、娘が人並みの幸せを得られたことに安堵ににた感情を頂いた様子が描かれています。

さて、この伝奇の中で光秀は、脈々と生き延び、僧‟天海”として生まれ変わりました。秀吉に追われたのち、光秀は死に、‟天海”として生まれ変わり、天下泰平のために必要となれば力を発揮するという影の影となります。

そこでの出会いや人の動かし方、そして、徳川家康との関係性の中からかの‟日光”の整備を行い、大阪の陣へつなげていくという……僕たちが知る歴史だと、豊臣方、特に淀君が反徳川を前面に押し出し、再建した方広寺の鐘に刻まれた文字が引き金となったという説です。

ここは伝奇……僧‟天海”が天下泰平のために策をめぐらせるのですね。ここの場面の書き方も秀逸。

読んでいて、本当に‟光秀”が、生まれ変わった僧‟天海”が本当にすごい人物だと感じたのは、どのような状況に陥っても、ひたすらに平和を願い、民が安定して暮らせる世を願っていたことです。そして、そのために自身の能力を開発し続け、策を巡らし、実現へ向けて近づいていくというところでしょうか。

今とは全く時代背景が違い、失敗しても命まで取られる世界ではなくなりました。ですが、その分、僕は僕の考える大義名分のために挑戦を続けているのでしょうか??

本当にまだまだ足りない……そう感じてなりません。というよりも、もっとできるだろう!!と僕自身に常に問いかけるための1冊となりそうです。

とりあえず、某ウイルスが落ち着いたら、川越の喜多院辺りに行って修行を受けてこようかな??一緒に行く人は随時募集します!!笑


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

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講内 源太

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