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SNS詐欺 対策について

最近40代~50代にかけて、SNS上での詐欺が増加しているという内容を新聞で読みました。

今日はネット上の詐欺対策の注意点の記載をいたします。

対策として、まずは楽して儲かる話は全て疑うようにしたほうがいいと考えます。

甘い話には毒があるように、楽して儲かるや、簡単に儲かるという話が他人から来た場合は疑ったほうがいいです。

儲かる話があるとしたら、人は簡単には他人には教えないです。教えてしまったらそこから更に大勢の人に広がってしまい、自分が儲かる強み(儲かる源泉)を失ってしまいます。

もし、そういった儲け話を大勢にしているとしたら、ターゲットにされている対象者は、その相手の儲けの手段として利用されることになります。

上記の大前提のもと、以下の項目に注意しつつ確認をしていけば、詐欺に遭う可能性は低くなると考えます。

① SMSやメールが届いている会社や組織に、連絡を受ける側は、メールやSMS、電話をしてもいいと許可を与えているか。

これはオプトインといって、何かを契約した際に連絡をしてもいいですか?と、企業や組織はお客様に事前に許可を得ることが義務づけられています。

つまり、連絡をすることを許可していない相手から営業や儲かる話の連絡があった場合は疑ったほうがいいと思います。

② メールやSMSが来た場合、今後の連絡を拒否するという項目があるか。

これはオプトアウトといって、連絡を許可した相手でも、企業や組織は連絡をした際に相手に、拒否をする選択肢を与えるよう義務づけられています。

メールやメッセージの何処かに連絡を拒否する項目があるか確認して、無かったら疑いましょう。

③ SMSや電話は携帯電話からきているか。

企業や組織であれば固定電話番号は持っていることが殆どなので、携帯電話から来た場合は疑ったほうがいいと思います。

そしてメールであればドメインを確認しましょう。ドメインが企業のものでない場合、スペルがおかしい場合は怪しんだほうがいいです。


そして上記の対策を話した場合、恐らくオプトアウトのメールやSMSで偽サイトに誘導して、連絡を拒否する際に、個人情報を入力させ、情報を抜き取るという手口が広がると思うので、(フィッシング)ここもドメインを確認して、クレジットカード番号や銀行口座番号は入力しないようにしましょう。

連絡をこないように依頼する(オプトアウト)するだけで、金銭的なやりとりが発生する情報を入力させることはほぼないと考えます。

固定電話から電話がかかってきた場合でも、必ず電話番号をグーグルなどで調べることも大切になります。

詐欺の場合は他の人にも同じような電話やSMSを発信している可能性があるため、調べたらわかることもあります。

怪しい場合は企業の本体に電話や連絡をして、届いているようなメールやSMSを発信しているか確認するのも手だと思います。

また、SNS上では個人的な友好関係を築いたり、恋愛感情を抱かせたりして、商品を購入させることもあるため、人のコミュニケーションも疑って考えたほうがいいと思います。

無差別に多くの人に同じような連絡をしてくる人は疑ったほうがいいと考えます。

以上、今回は簡単ですがSNSやネット上で詐欺に遭わないための対策の投稿をさせていただきました。

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