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私がフットサル選手と仕事を両立する理由①

私は今現在、フットサル選手と仕事を両立しています。
フットサルはフウガドールすみだで日本フットサルリーグ(通称Fリーグ)を舞台にプレーしており5年目を迎えました。
仕事は不動産ディベロッパーの仕入れ営業という舞台にて総合職で日々働いており、社会人5年目を迎えました。
選手としては6月下旬の試合でアキレス腱断裂の怪我をしてしまったので今現在プレーはできていませんが、
1日でも早く試合復帰できるように、治療・トレーニング・リハビリと励んでいます。

さて、2つの顔を持つ私の1日のタイムスケジュールは主に下記といったところです。

《基本的な1日のスケジュール》
午前:チーム全体練習(今は負傷しているので全体練習の横でリハビリや個人トレーニング)
午後:会社勤務
夜:自己啓発・身体のケアやトレーニング・取引先との親交

ここから本題です。
なぜ、私は二つの顔を持ち続けるのでしょうか。
フットサルはまだまだ、マイナーなスポーツで
フットサル選手としてお金が十分に稼げないから、やっているのでしょ!?と言う方もいるかと思いますが、
仮に選手として多くのお金が稼げたとしても、私は午後の時間別の仕事をやると断言できます。
練習は基本的に午前中2時間ですので、午後の時間は自由に使えるので今と変わらぬタイムスケジュールで問題ありません。物理的に可能です。
最初はフットサルを続けるために仕事をしていましたが、今は違います。
二つの顔を持ち5年目を迎え、続けているからこそ感じる大きなメリットがあるからです。
ここでは主なメリットを3つにまとめて書きたいと思います。

①フットサルもビジネスも共通する事が多く、問題解決のフローが訓練できる
②選手をやりながらビジネスもすることで幅広い交友関係を持つことでき、キャリアをデザインすることができる
③フットサルはマイナースポーツで発展しきっていないが、多くの可能性を秘めていること

・フットサルもビジネスも共通する事が多く、問題解決のフローが訓練できる

フットサルも会社でも組織として、目標や目的に向かって進んでいるのでその集団の構造上は同じだと考えています。
ここでは、わかりやすく「試合」という区切りで考えていきたいと思います。

試合では監督(社長・管理職)が選手(社員)を適材適所に配置し、勝利(売上を上げる)を手に入れるためマネジメントします。
私たち選手(社員)は、ピッチ(現場)で持てる力を寄り添いゴール(利益)を狙い、失点(リスク)を防ぎ、勝利(利益を出す)を目指していきます。
そして、各選手のプレーが正しいか正しくないかの判断は、結果(成果)も一つの基準ですが、チームスタイル(社風)・プレーモデル(行動指針・行動基準)やチームのフィロソフィー(企業理念)を基準・ものさしに判断されます。

試合には準備・プランをもって臨みますが、
実際の試合中には予定通り進むわけでもなく、多くの想定外が生まれ、環境の変化やアクシデントに適応していかなければなりません。
フットサルでは4人一組のグループを2つ作り、そのグループをセットと呼びます。
フットサルをプレーしたことがある方はご存知かと思いますが、かなり高強度でプレーするため、一人でずっとピッチに立ち続けることはほぼ不可能です。
(戦術で6人回しなどありますが、ここでは多くのチームが採用している2セット回しを前提とします。)
その高負荷の中でプレーするため、一つのセットがピッチでプレーする時間は2~3分程度です。
要は片方のセットがプレーしている時は、もう片方のセットが休憩していることになります。
この休憩の時間がほかのスポーツとの大きく違いキーポイントになります。選手はピッチで感じたことをベンチに戻った休憩中にセットの中で話合います。これが非常に大事なのです。もちろん監督からの指示もありますが、ピッチ上で判断しプレーするのは選手達本人であり、ベンチでは個々が感じたことを相手に表現し、ディスカッションして改善していかなければなりません。そして、次ピッチに立つ時はベンチで話あった改善点のエッセンスを加えながら、より良い結果に向かうように圧倒的スピードでPDCAサイクルを回し続けるのです。
ビジネスの場合ここまで短期間で結果を求められることはあまり多くないかと考えます。
少なくとも私がしていた仕事においては皆無に近いですね。

度重なるにコミュニケーションで改善・改善・改善

この1試合40分の中で多くの会議・討論が行われます。
討論なので、自分の考えを一方的に述べても、解決には至りません。
時には感情的になりますが、コミュニケーションをしっかり取り、建設的議論ができないと行き当たりばったりの策になってしまうのです。それでは、外的要因や内的要因の想定外に対応できません。そこには試合中とは言え、司会やまとめ役がおり、グループとして問題解決するフローを踏んでいくのです。それが1回、2回ではなく、たくさんの回数を繰り返していくのです。
私がビジネスをしていく上で大切だと考えている、コミュニケーション能力と問題解決するための論理的思考が訓練され、それはフットサルをしていく上でも大事だと分かったのです。


だから、フットサルのトップリーグ「通称Fリーグ」でプレーし続けるには、フットサルの技術が長けているだけではなく、分析力・問題解決能力・コミュニケーション能力も同時に大事と考えます。フットサルでたくさんの実践・訓練があることで、プレー以外でも課題に対するフィードバックがあり、成長してきたと自負しております。一見、スポーツと会社・ビジネスは相対する存在かと思いがちですが、中で起きていることはあんまり変わりません。だから、その問題も似たようになるのです。コミュニケーション不足によるミス・思い込みによるミス・・・・・何か聞いたことありませんか?会社の中で。フットサルでも良く聞きます。

フットサルもフットサルチームもFリーグもビジネスなのですよ。


次回は、「選手をやりながらビジネスもすることで幅広い交友関係を持つことでき、キャリアをデザインすることができる」について書きます。

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AMはフットサル選手/フウガドールすみだ所属/10番/Fリーグ(日本フットサルリーグ)/Fリーガー5年目/ PMはビジネスマン/不動産ディベロッパー仕入営業/株式会社エルプラス/社会人5年目  ⇒「ビジネスxフットサル(スポーツ)」を考えていく。

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