「脚の骨格/下肢骨格」を見る。(過程日記)
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こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて。
今日は、「脚の骨/下肢骨格」
について書いていきます。
結論
下肢骨格は骨盤から足の指までの 骨格のことを指します。
全部で62個の骨からできています。
内容を見る前に出てくる
漢字の読み方を書きます。
(めっちゃ多いです。)
大腿骨(だいたいこつ)
膝蓋骨(しつがいこつ)
足根骨(そくこんこつ)
中足骨(ちゅうそくこつ)
趾骨(しこつ)
下腿(かたい)
脛骨(けいこつ)
腓骨(ひこつ)
腸骨(ちょうこつ)
恥骨(ちこつ)
坐骨(ざこつ)
寛骨(かんこつ)
それでは詳しくみていきましょう。
62本の脚の骨
早速、本数から見ていきましょう。
最初の結論にも書いた通り、
人間の下肢(骨盤から足先まで)
には、62本の骨があります。
これも上肢と同じく、
左右合わせた本数です。
上から順番に見ていくと、
骨盤が3本
大腿骨が左右合わせて2本
膝蓋骨が左右合わせて2本
脚が左右合わせて4本
足が左右合わせて52本
合計62本
となります。
足の骨も手と同様に多いです。
手の時と同じようになりますが、
足根骨、中足骨、趾骨となり、
それぞれ足首、足、足指の骨となります。
骨の数もほとんど手と一緒ですが、
異なる点が1つあります。
足は足根骨(足首付近)の骨が7個で、
手首よりも1つ少ないんです。
足以外の脚骨格
ここで書くのは、
脚の骨になります。
脚の骨は、大腿と下腿に別れます。
大腿は太ももと膝、下腿は膝から足首まで
の部分を言います。
大腿には大腿骨と膝蓋骨の2つ
でできています。
下腿は脛骨と腓骨からできています。
脛骨は親指側、腓骨は小指側にあります。
骨盤の骨
最後に骨盤になります。
骨盤は3本の骨でできています。
腸骨、恥骨、坐骨です。
以外にも1本の骨ではできていません。
この3本の骨と仙骨(脊柱に分類)が
繋がって、寛骨と言われます。
以上が下肢骨格の説明となります。
今日はここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。
それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気
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