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筋肉の形には7種類。(過程日記)

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こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。
今日は、「筋肉の形」
について書いていきます。

昨日は骨格筋の中身を
ざっくりと説明しました。

今日はその「骨格筋の形」
について書いていこうと思います。

同じ骨格筋でも全部で
7つの形が存在
しています。

筋肉の形は7つ

紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)(英語名:Fusiform Muscle)
半羽状筋(うじょうきん)(英語名:Unipennate Muscle)
羽状筋(うじょうきん)(英語名:Bipennate Muscle)
多羽状筋(うじょうきん)(英語名:Multipennate Muscle)
収束状筋(しゅうそくじょうきん)(英語名:Convergent Muscle)
環状筋(かんじょうきん)(英語名:Circular Muscle)
平行筋(へいこうきん)(英語名:Parallel Muscle)

です。

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1つずつみていきましょう。

紡錘状筋(ぼうすいじょうきん)
(英語名:Fusiform Muscle)

まずは、「紡錘状筋」になります。
これはレモンのように両端がすぼんでいる
筋肉
を言います。

例えば上腕二頭筋などがこれに
当てはまります。

半羽状筋(はんうじょうきん)
(英語名:Unipennate Muscle)

半羽状筋」は羽ペンのような形をしている筋肉です。
真ん中に腱があり、腱の片側に筋肉が広がる形です。

例えば、脚の筋肉である「長趾伸筋」があります。

羽状筋(うじょうきん)
(英語名:Bipennate Muscle)

「羽状筋」は、半羽状筋と似ていますが、
腱に対して両側に筋肉
が広がっています。

例えば、「大腿直筋」がこれに当てはまります。

多羽状筋(たうじょうきん)
(英語名:Multipennate Muscle)

「多羽状筋」は、羽状筋に似ていますが、
腱が複数に分かれており、それぞれの両側に
筋肉
がついています。

例えば、肩の「三角筋」がこれに当てはまります。

収束状筋(しゅうそくじょうきん)
(英語名:Convergent Muscle)

「収束状筋」は、腱から複数の方向に
筋肉が広がっている筋肉
です。

例えば、「大胸筋」がそれに当たります。

環状筋(かんじょうきん)
(英語名:Circular Muscle)

「環状筋」は口や目の周りの筋肉です。
形は楕円形
をしています。

平行筋(へいこうきん)
(英語名:Parallel Muscle)

「平行筋」は、筋肉が平行に並んでいることから
この名前がついています。

例えば、骨盤から伸びる靭帯など
がこれに当てはまります。

基本的に平行筋と紡錘状筋は
同じ扱いをされているようです。

ただぼくが学んでいるところでは
別もの
とされていたので、
分けて紹介しています。

今日の内容はここまでになりますが、
いかがでしょうか?

少しずつ筋肉の中身や種類が
わかるようになってきたのでは、
ないでしょうか?

引き続き筋肉のことを書いていきますので
一緒に勉強していきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気

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