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関節の動きでトレーニングに深みを。(過程日記)

こんにちは。山形元気です。
ご覧いただきありがとうございます。

さて。今日は「解剖学の基本」の
続きです。

その中でも関節の動きについて
書いていきます。

結論

関節の動きは、理解することで
体の動き、筋肉の動きの理解に
役に立ちます。

それでは見ていきます。

それぞれ面ごとに動きを表す。

昨日の記事で書いた
3つの面を覚えていますでしょうか?

正中面、前頭面、水平面の3つでしたね。

この3つの面に沿って、
関節の動きを書いていきます。

それぞれ項目が多いので、
今日は正中面と前頭面の動きを
書きます。

後に水平面の動きを書いていきます。

正中面に分類される関節の動き

正中面
これは体を前後に動かす関節の動きです

あなたの左右に壁があると
考えてください。

     Flexion = Extension
屈曲 = 伸展
    前に関節を曲げる = 後ろに関節を曲げる

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Plantar Flexion    = Dorsi Flexion
 
底屈 = 背屈
 
手や足の甲を下に下げる      手や足の甲を上に上げる

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前頭面に分類される関節の動き

前頭面
これは上下左右に動かす動きです。
あなたの前後に壁があると
考えてみてください。

Abuduction = Adduction
   外転 = 内転
   体の中央から外側に動かす = 体の中央から内側に動かす

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    Elevation = Depression
挙上 = 下制
    肩をすくめる動き = すくめた肩を戻す 

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Lateral Flexion(Right) = Lateral Flexion(Left)
   側屈(右) = 側屈(左)
   体幹を右に曲げる = 体幹を左に曲げる

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Inversion = Eversion
内がえし = 外がえし
    足の裏を中心に向ける = 足の裏を外に向ける

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Upward Rotation = Downward Rotation
上方回旋 = 下方回旋
    肩甲骨を上に上げる = 肩甲骨を下に下げる

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以上が正中面と前頭面に分類される
関節の動きになります。

おそらく見ただけで覚えるのは、
難しいと思うので、実際に
関節を動かしながら、動きと一緒に
覚えていくと良いです。

今日は、ここまでにします。
お読みいただきありがとうございました。

次は、水平面の関節の動きを紹介します。

それでは次回でお会いいたしましょう!
山形元気


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