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#96,コロナの新常識”脱店舗”(経済ニュースピックアップ)

【はじめに】

こんばんは。Genです。

本日のテーマは、

『コロナの新常識“脱店舗”』

です!

本記事は2020年6月4週の経済ニュースピックアップ記事になっています。

少し前になりますが、こんなニュースを見ました。

『料理人が固定費削減へ向けて“脱店舗”』

というニュースでした。

新型コロナウイルスによって『固定費』に苦しめられた飲食店は多いでしょう。

そこで生まれた料理人の“脱店舗”という考え方について今回はフォーカスしていきます。

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【クラウド革命】

新型コロナによって苦しむ飲食店が多い中で、市場に刺激を与えた存在があります。

それが“クラウドキッチン”です。

クラウドキッチンは宅配用の厨房施設を指します。
“脱店舗”の新しい手段になるでしょう。

クラウドキッチンで料理人が料理を作り「ウーバーイーツ」などの宅配代行サービスを使用することで、料理を消費者の元まで届けます。

僕は“クラウドキッチン”の存在を知ったとき、革新的だと感じました。

新型コロナを受けて、クラウドキッチンを使用する人は増加しています。
手数料などはかかりますが、諸々の固定費が削減できることは魅力的です。

このように最近ではWebサービスを使った事業が増加していますよね。
間違いなくインターネットの発達が生んだ進化です。

クラウドサービスを利用した事業は数種類のサービスを柔軟に活用できるなどのメリットもある中で、サービスに依存しているというデメリットも存在する。

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【店舗も重要コンテンツ】

皆さんはお気づきでしょうか?
“脱店舗”が起きることで「店舗がある意味」を考える必要が生まれたのです。

僕は“店舗もコンテンツ化する”ことがマストになると考えています。

「美味しい」だけでは飲食業界で生き残れません。
『その店に行く理由』を生み出すことが必要になるのです。

“店舗×料理=価値”という新たな飲食業界に順応しましょう。

実際に「料理+空間」を提供する。がテーマの飲食店も増えているようです。

飲食業界は大きな移行期間にあるのではないでしょうか。

そしてあらゆる面での差別化が求められています。
「味」「価格」「アクセス」「空間」など、差別化する要素は多種多様です。

僕は現代の流れとして『ある程度のターゲットに集中戦略したもん勝ち』という雰囲気を感じています。

ライフスタイル・時代に合わせて変化できる“柔軟性”が現代のキーワードになるでしょう。

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【おわりに】

本日は『コロナの新常識“脱店舗”』というテーマで2020年6月4週の経済ニュースをピックアップしました。

簡単にまとめます。

① 飲食業界の新常識“クラウドキッチン”

② クラウドサービスにはデメリットも存在する

③ 実店舗には『エンタメ要素』が求められる

④現代を生き抜くキーワードは“柔軟性”

以上です。

実店舗にエンタメ要素という考え方は、間違い無く必須になるでしょう。

外食の目的が「食事」から「エンタメ」に近づくと僕は考えています。

またクラウドサービスを活用した事業と、サービスに依存しない事業の双方で収入を伸ばしていくことで“柔軟性”と“安定性”を得られるでしょう。

強いのは「自分のコンテンツ」を持つことです。
そのために成長し続けましょう!

* * *

最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(。-_-。)


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