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#97,目標まで視点を上げろ

【はじめに】

こんばんは。Genです。

本日のテーマは、

『目標まで視点を上げろ』

です!

皆さんは目標・夢を持っていますか?

そしてそのための研鑽をしているでしょうか。

以前にも書いたように、夢とは叶えるものです。

追うだけの夢になっていませんよね??

今回は“本気で夢を叶えるためのマインドセット”をしていきます。

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【視点の高さが結果になる】

あなたは“本気で夢を叶えるため”の行動をしていますか?

多くの人がしていないと思います。
だから夢を諦める人が多いんですよね。

語るだけでは夢は叶いません。行動を起こさなくては!

行動を起こすには“本気で目標を達成する視点にいるか”が重要になります。

多くの人の夢は『憧れ』です。
憧れでは追い抜くことも辿り着くことも出来ませんよ。

世界1位を目指す選手が世界2位の選手に『憧れ』を抱いてはいけません。
※リスペクトと憧れは全く別です。リスペクトは持ちましょう。

1位と2位では視点が違うのですから。
そもそも1位になりたいなら、1位の選手を抜ける視点に立つ必要があります。

僕の経験上でも結果に直結するのは“視点の高さ”なのです。

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【憧れで終わるな】

『憧れ』でも抜くことはできるのではないか?と感じる方もいるでしょう。
やはり難しいです。

僕はテニスをしているので、錦織圭選手の話をします。

2011年に行われたとある大会の決勝戦で、錦織圭選手がテニス界のレジェンドであるロジャー・フェデラー選手に完敗したことがあります。

その際に錦織選手のコーチが「フェデラー選手との試合であなたは1つ大きなミスをした」と語ったのです。

そのミスとは『憧れているフェデラー選手との試合』という時点で、満足してしまったことだと言います。錦織選手はフェデラー選手に憧れていることを事前の記者会見でも話していました。

コート外で憧れてもいいが、コート(戦場・市場)に入ったら「お前は邪魔な存在なんだ」と言い切る覚悟が必要、だと言います。

「すごい選手」と感じて戦うことは『負けても仕方ない理由』を作っているのと同じです。

『できる方法を探せ』と先日の記事でも言いました。

『憧れ』とはポジティブな言葉に聞こえますが、勝負の世界ではネガティブな言葉なのかもしれません。

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【おわりに】

本日は『目標まで視点を上げろ』というテーマでした!

簡単にまとめます。

・『憧れ』を勝負に持ち込んではいけない

・目標達成したいなら“まずは視点を上げろ”

以上です。

視点を上げることは行動を起こす基礎です。

視点を上げると景色が変わるし、行動をすると環境が変わります。

人は環境が変わることを嫌いますが、環境はあなたの目標に応じて変わるものです。

なので、まずは周りの環境が変わるくらい行動していきましょう。

* * *

最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(。-_-。)

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