「誤解されやすい人」がやってしまっている特徴。

「誤解されやすい人」とか、「言っていることの真意が伝わらない」っていう人がいたりするわけですが、それね、「自分が言いたいことを言っているから」だと思うんですね。

「へ？自分が言いたいことを言って何が悪いの？」って思う人もいるでしょうが、言いたいことを言うことは悪いことではありません。

大事なことは、「自分が言いたいことを相手に理解してもらう為の言い方をしていない」ってことですね。

自分が言いたいことを自分が言いたい言い方で言っているだけで、「相手の理解度」とか、「気持ち」とか「相手の持っている前提」とか、そういうものを何にも考えずに、ただ「自分が言いたいことを言っている」から、理解されずらかったりするわけで。

「ちゃんと相手に伝えたい・理解してもらいたい」ってことを考えて話す人は、「〇〇ってのがあるんだけど知ってる？」とか、「今の話わかった？」とかってことを良く聞きます。

話の前提やフリに対して、相手が知らないことだったりしたら、ちゃんと説明をする。

若しくは言い方を変える。

でも、何を言ってるんだかわからん人って、自分の思うままに、話を聞いている相手を完全に置き去りにして超スピードで暴走する。または蛇行しまくる。

ついていけませんｗ

あとは、自分の伝えたいことを言う回数がすんごい少ない、ってのもありますね。

「1回言ったんだからわかるだろ！」方式ですね。

わかんねえよｗ

意識的にしろ、無意識にしろ、自分が言いたいことを相手に対して「わかれ、バカヤロー！」って投げるのは全く得策ではないですね。

わかって欲しいことがあるのなら、わかってもらう努力をしないと。

わかってもらうには、相手のことをわかろうとしないと。

わかってもらうための努力を何もせず、わかってもらえないことに苛ついてイライラして文句を言ってしまうのは、赤ちゃんが泣いている状態と代わりはないですし、「赤ちゃんより全然かわいくない」という時点で極めて無意味です。