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“おもちゃコーディネーター” 大阪講習 行ってきました☆

5月の週末に、二日間ある『おもちゃコーディネーター』養成講座(一般社団法人子どもと育ち総合研究所主催)に参加してきました。
刺激フル。

おもちゃの仕組みと可能性を嗅ぎ取って、それぞれのお子さんのちょうどよい発達の最近接領域にぴったりの方法で提示しお子さんの育ちの力を底上げする…その点は日々私が臨床で気を付けていることと同じなのですが、今回は通常級のクラス運営をする保育士さんたちが多い講座でその空気感を感じるだけでも新鮮でした。

さらに良かったのはグループワーク。
お仕事柄おもちゃに精通されているママ参加者さんや、子ども達にプログラミングを教えている中でまずは子ども達がおもちゃでどのように遊びを発展し展開させていくか学ばなくてはと思い参加したというプログラミング講師ママさん、そして私の多動不注意的な抜けを二日間にわたってフォローしてくれた隣席のねこずき二年目保育士さん。
メンバーさんに恵まれました。
そこに講師の宮野先生と宍戸先生の絶妙なツッコミ(?)が入り、どんどんどんどん複数人で造形・積み木遊びを作り上げていく楽しさにハマり…。

充実した二日間でした。
宿代わりにおふとん用意してくれてた義実家の母にも感謝(*^^*)

子ども発達支援センター、保健センター、保育園さんで自分以外(つまり言語聴覚士以外)の職種の方々と気持ちよく情報共有できる大切さを痛切に感じている今日この頃。
このグループワークの経験は日々の実務のブラッシュアップに生かしたい。

おもちゃはほんとに毎日毎日、お子さんの追視を育て、共同注意を生み、「楽しい!」を一緒に味わう瞬間を生み、始点から終点までを見通す力を育て、相手の様子を見る他者への注意を引き出し、試行錯誤してみる工夫する力と持久力をはぐくみ、ゲームで負けることもある場合を学び…たくさんの私のセッションの場面で活躍しています。

保育士の先生方に「藤村先生むっちゃ真剣におもちゃ選んでるね」と朝の倉庫室で言われます(笑)。その日の言語セッションに来るお子さん方に適した、その子それぞれの可能性を多く引き出してくれそうなおもちゃを選びます!

講師の先生が「物=おもちゃを通して対話ができる。だからおもちゃの力を広める仕事をしている」とおっしゃっていたのが印象的でした。

行きも帰りも近鉄ひのとり初♪ なのに帰りは乗り物酔いくったりで残念(笑)
充実した二日間でした。

おもちゃコーディネーター講習へ近鉄ひのとりで♪

   
         ◇ ◇ ◇

言語発達支援特性のあるお子さん向け個別学習支援に長く深く携わってきている言語聴覚士の
🔶個別相談( 2歳~高3のお子さんの親御さん)
🔶個別学び支援ルーム( 年長~高3:教科学習を行いながら言語運用力が醸成されていくプログラムを個別に立案 1コマ60分 )
 名古屋市天白区☆ ※診断・手帳の有無は問いません。

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