【自己紹介】つかみどころのない私

はじめまして。
自分自身と向き合う場として、この度noteを始めてみることにしました。

「ふたご座ABひとりっこ」
というクリエイター名は、そのまま私の属性です。
ふたご座とAB型、どちらを取っても、二面性がある、とかそういった特徴があるので、ダブルでその特徴を持っていて、”マイペースなひとりっこ”である私は、”なんか変わっている”という評価を受けることが多いです。
私自身、二面性がある、かどうか、はよくわからないのですが、「変わっている」と思われることに対しては、まぁそうかもね、とニュートラルに受け取るようにしています。褒められているわけでもないし、けなされているわけでもないと思うので、そんなことは、どうだって良いのです。

どうだって良い、というスタンスを多発するくせのある私は、深く、自分自身と向き合うことなく、過ごしてきてしまいました。でも、どこかでは、常に、「本当の私ってなんだろう」と探し続けているのかもしれません。

「本当の私」
ってそもそも存在するのでしょうか。何をもって、本当なのでしょう。
三つ子の魂百まで、という部分が、本当の格となり、家族以外の社会に触れていく中で、いろいろな自分を着重ねていっているのでしょうか。
TBSの「着飾る恋には理由があって」というドラマがつい先日最終回を迎えましたが、”着飾った自分”も、本当の自分と捉えてよいのではないか、と思います。着飾っているうちに、それが自分の一部になっていっている、と思うのです。

ここで、やっと、少し、自分の分析をしてみたいと思います。
①何にも気にしない素振りをしつつ、めちゃめちゃ人の顔色を窺っています。
②目の前にいる人が私のことをどういう人間だと思っているか、で私自身の接し方を設定します。
③「夢」「頑張る」といった言葉が苦手です。
④たぶん、何事にも淡泊です。「これが好き」と語れるほどのものがありません。でも、裏を返せば、何にでも興味を持てる、ということでもあると思います。
⑤④のことから、特にこれ、といった専門性の高いスキルを保有しているわけではありません。どちらかというと、なんでもそつなくこなしてしまうタイプです。
⑥とはいえ、飽き性、ということではなく、習い事、とかは、昔から長く続きます。
⑤「あなたのしたいことはなんですか？」と仕事で聞かれると、困ります。なぜなら、「私がしたいことは、あなたがしたいことをサポートする」、だからです。
これだけ見ると、自分には何もないな、と思ってしまいます。ですが、なぜか、昔から、周りからは、過大評価されがちです。だから、常に、そのギャップが埋まらなくて、苦しいんです。さらに、評価してもらえてるんだったら、それに応えなくちゃ、とも思う真面目さも持ち合わせているので、気づいた時には、相当ダメージを受けているのです。

というわけで、困ったことになりました。
この4月から、ご縁のあった会社に中途で入社したのですが、「好きなことをすればいい」「自分が何をできるか考えて」ということで、とてつもなく行き詰まりを覚えています。
「会社が私に何を求めているか」から逆算してであれば、道筋は付けやすいのですが、この部分がふわっとしてしまっている状況下で、何も見つけられないでいます。もちろん、どこの会社や組織にいても、最上位の考え方としては、”とにかく会社を発展させろ”、”お金を稼げ”ということではあるのですが、私の所属している会社は、有形資産を扱っているわけでもないので、そこもわかりにくく、ぼやっとしてしまっています。ブランディング・クリエイティブ制作をしている会社で、プロデューサーとして入社したのですが、プロデュースする対象自体から考えねばならぬ、という、かなり、追い込まれた状況です。
まだ、「今後、会社をこういう方向性で発展させていきたいから、新たなビジネスを考えて」くらいのミッションを掲げてくだされば、考えようもあるのですが、私自身がこの会社を利用してしたいこと、なんて特段ないわけですから、非常に苦しいです。
世の中、自分のやりたいことが溢れている人ばかりではないと思うのです。
「好きなことを仕事にする」とか、「自分の専門スキルをダイレクトに生かす仕事に就く」以外の人はどうしたら良いのでしょうか。。。世の中は、やりたいことがある人を歓迎する空気感があまりにも強い気がしていて、生きづらいです。持ってない人だって、できることはたくさんあります。やりたいことがある人のサポートをさせてほしいのです。

とは言え、現状においては、無理やり捻り出すしかないのでしょうが、、、。
捻り出す、にしても、何かきっかけがないと、どうにも立ち行かないので、自分の考えをnoteに書き出しつつ、noteを通じて、情報収集をしていきたいと思います。

長くなってしまいましたが、読んでくださり、ありがとうございました。もし、私もやりたいことが特になくて、苦しんでいる方、行き詰まりを感じている方に共感いただけたら、嬉しく思います。

#自己紹介