しっかりとした根幹を築き上げる　Vol.2　～続き～

体型維持(2)

～カロリーを意識して食事を～

バーツモデル時代はとにかく「やせ型」を保つことに努力をしていました。
スポーツのクラブでかなりの運動量をこなしていても、気を緩めると体重が増えていく体質ですので、体型維持には相当ストイックでした。

例えばヨーグルト等、同じ食品でも栄養面など他に気にならなければ、一番カロリーの低いものを選んでいました。
幸いにも濃い目の味や揚げ物類は好みではありませんので、カロリーを意識することはそこまで苦ではありませんでした。
それでも調理法によっては意外と高カロリーになるものが多く、家ではもちろん、外での食事には気を遣っていました。

そして、口にするもののカロリーは常に念頭に置き、その日一日を始めてから「今どのくらいカロリーを摂取しただろう」かと管理をしていました。もちろんきっちりではなくおおよそです。
意外とカロリーが高い食べ物・飲み物は多く、よほど気に掛けていないと一日で消費しきれないことがあります。

特に甘いものには抵抗がありました。
甘いものでも、「プリンよりもゼリー」、「あんみつよりも豆かん」等と、とにかくカロリーの低いものを選んでいました。

これらのカロリー意識は、体重を毎朝リセットすることと同様、現在でも続けています。
そして飲み物は、脂肪の吸収を抑える効能、美肌効能、リラックス効能などいろいろと利点のある「中国茶」を愛飲しています。

自分にとって美しいベストな体型を維持するには、食べたい物ばかり食べず・飲まずに、カロリーを意識して食することです。

10代、20代と代謝が活発であればまだしも、ある程度の年齢を迎えると代謝も鈍くなり、体型を維持するのが難しくなってきます。
よほど体を動かしてエネルギーを消費しない限り蓄えられる一方です。

美しいベストな体型を保つ為に、食事のカロリーを意識し、体を動かして、その日のうちに少しでもカロリーを消費することをお勧めします。
　　　　　　　　～美は一日にして成らず～

～次回へ～