LEXUS PATHFINDER AIR RACING ファンミーティングへ行ってきました：その6「滑走路ウォークとものづくりセッション（ジュラルミン模型組立）」

前回の記事はこちら。

さて、レース・デモフライトも終わったので午後のセッションに移るわけですが、自分のテックセッションは最後ですので、それまで再びテックセッションの見学&会場を散策することにしました。

久しぶりのふくしまスカイパーク、そして久しぶりの室屋選手のアクロバット飛行。(･ิω･ิ) pic.twitter.com/ym6pXWEKKE

— ギア (@gears_nest) November 5, 2022

機体展示

会場内は様々な期待が展示されており、比較的近くで見ることが出来ます。

滑走路ウォーク

こちらは滑走路ウォーク。
フライトが行われていない時間帯に部分的に歩くことが出来ます。
当たり前ですが、実際に滑走路に立ってみますとかなり広いですね。

さて会場散策やテックセッションを見学していますと、ついに自分のテックセッションの時間がやってきました。

ものづくりセッション

ものづくりセッション、体験内容はジュラルミン模型製作ですが、カーボン素材やジュラルミン素材についての講義があります。
そして講義が終わると、早速ジュラルミン模型の組立が始まります。
セッション自体は50分と短いので、主な作業はリベット打ちとネジ締めくらいです。
難しい部分は既にトヨタの職人さんが組み立てているそうなので、それはそれで貴重ですね！

そしてテーブルにある工具を使って組み立てたジュラルミン模型がこちらです！

ジュラルミン模型1

ジュラルミン模型2

凄く……凄く良い！！！

ジュラルミンの金属素材と程よい重さが重厚感を演出していますし、翼にレーザ刻印されたレクサスパスファインダーエアレーシングのロゴも良いですね！！！
クーポンは使いましたけど、本当にもらっていいんですか！？っていうくらいのクオリティです。
ちなみにリベット打ちの経験はあったりするのですが、組立作業のセンスはポンコツなので、よーくと見るとリベット打ちで引っ掛けた傷があったりします。

自分の記憶が正しければ対象年齢は11歳以上でして、ジュラルミン製なので絶対に飛ばして遊ばないでくださいとのことです。
バリだったり面取りだったりと触るくらいでは怪我しないように職人さんが仕上げをしてあります。
しかし、いくら軽い素材のジュラルミンとは言え金属製ですから、飛ばして人にでも当たったら怪我します。

ちなみにイベントから1週間以上経っていますが、見えるところに飾ってありまして、見る度に「うふふ」となっています。（？）
そのくらい良いクオリティです。
グッズとして販売できると思うのですが、販売しないんですかね……？

さて長丁場となったレポートですが、おそらく次回で完結します。
その7では最後のエアショーフライトとクロージングステージについてレポートする予定です。
今日はこの辺で。

ギアでした。゜ω゜)ノ

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