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斎藤清美術館への旅vol.9

前回の旅はこちら↓

新年初の斎藤清美術館への旅です。
vol.8から約1ヶ月とちょっと、「あれ?もしかして行くの忘れてるのでは」とスケジュールを再確認するくらい何だか時間が長く感じてしまいました。
泣いても笑っても(?)あと2回で『斎藤清美術家への旅』シリーズは終了となります。

さて、2023年1月4日より会期が変わりまして、『第Ⅳ期 昇華するテーマ、不断の画業』となりまして、ついに最後の会期となります。
そして『vol.9 Tenderness 慈愛』に展示替えされました。

「Tenderness 慈愛」と聞くとどのような内容なのか分からないかもしれませんが、今回は仏像だったりお地蔵さんだったりという神仏をテーマにした展示でした。
まだまだ仏像の魅力というものは分からなかったりするのですが、今回こちらの展示を通じて仏像の魅力というものが少し分かったような気もします。
多方面から怒られそうですが今回感じた率直な感想を言いますと、その人が見たいように映るというのが仏像のひとつの魅力なのかなと思いました。
長年愛され受け継がれてきた造形ですから、それを更に個人個人が心に映ったものを解釈して落とし込んだ作品が、受け継がれて味が生まれるのかなと思いました。
言葉にするのが難しい感覚ですが、実際に展示を見て感じてほしいところです。

斎藤清美術館には映像コーナーもありまして、ずっと語録集が流れていたのですが、今回はドキュメンタリーが追加で流れていました。
なかなか感慨深い言葉もあったりしまして、約30分と比較的拘束時間が長い映像ですが、最後まで見てよかったです。

風景写真9枚目

前回の写真が嘘のように真っ白です。
今シーズンの冬はクリスマス前にドカ雪が降ったあと、暫く雪が降らずに地面が見えるくらい雪も溶けていたのですが、ここ数日前に再びドカ雪が降りましてすっかり雪景色です。
本当に令和に入ってから、「ドカ雪 or 降らない」という極端な天候ばかりで参ってしまいますね。
次回は2月……果たして。

さて今回の旅でスタンプラリーの条件が2つ達成されました。
まず1つ目が全ての会期スタンプを集めるというものです。

A4複製画

A4サイズの複製画です!
こちらは好きな絵を選ぶことが出来まして、こちらの猫デザインにしました。
何だかこちらを見ていますと、何だか自分に重なるようなイメージがあったのです。

そして2つ目は9個のスタンプを集めるというものです。
なんとプレゼント内容は……、

図録

高価な図録です!
こちらは複数の図録から選べまして、代表作が厳選されているこちらの図録にしました。
スタンプ集めるだけで図録……、冊子に書いてはありますので知ってはいましたが、こうやって改めて達成してプレゼントを頂いてしまうと、ありがたいキャンペーンだなと改めて思います。
こちらの図録を見返すだけでも「あー、この展示見た!」と思い返すことが出来ます。

今回の追加のネタは以前もご紹介しましたが『ラッキー公園 in やないづまち』が冬はどうなっているかをお届けしたいと思います。

『ラッキー公園 in やないづまち』の冬1

このような感じで大半の遊具は養生されています。
一応、近くに行けるように除雪はしてありますが、自分の体重が重いのかなんなのか歩くたびに雪が沈みまして少々足がもつれました。

『ラッキー公園 in やないづまち』の冬2

看板には『冬季期間閉鎖』の張り紙が。
後ろに見える大きなラッキーを見ることは出来ますが、その他の遊具は養生されていまして写真映えしないようになっておりますので、この時期に『ラッキー公園 in やないづまち』に行こうと思っている方は、このような状態ということを知っておいた方が良いかもしれません。

ちなみにオープンして間もない真夏の日に撮影した写真はvol.4にあります。



vol.9の旅は以上となります。
次は2月、冬真っ只中ですが、雪が降っても程々な天候になりますように。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ

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