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零票確認をやってみた

みなさんは零票確認というものをご存知でしょうか。
投票所に1番乗りした人が「投票箱の中身はきちんと空だった」ということを確認する作業のことであり、選挙法で定められた確認なんです。

かく言う自分も選挙は「行ける時間に行けば良い」というスタイルなので、期日前投票で済ませたり、夕方から夜頃の休日を満喫した後に投票をしたりしていました。
なので、このような作業が行われていることは全然知りませんでした。

今まで知らなかったのに何故それを知ったのかと言いますと、ネットで一時期『零票確認ガチ勢』なる人達がいることが話題になり、そういった確認作業が行われているのを知ったのです。

まぁ、零票確認したから何か特典があるわけでもないです。
自治体によっては記念の感謝状まで用意してあるそうですが、残念ながら自分が住んでいるところはないようです。
しかし、何事もやってみるが自分の信条ですから、先日に県議会議員選挙が行われたので、零票確認にチャレンジしてきました。

選挙は午前7時から。
果たしてどのくらい前から投票所に行くのかを考えます。
『零票確認ガチ勢』が投票所居住区内に存在していたら、これは急激に難易度が上がります。
しかし、それを予想して30分前とかに行っても自分の負担になってしまうだけなので、とりあえず今回は10分前くらいに行くことにしました。
衰退の一途をたどっているような田舎なので、ガチ勢もいないという予想です。

結果的には誰もいませんでした。
むしろ時間前に来る人の方が珍しいようで委員の人たちに「なんでこんなに早く来たの?」っていう顔をされましたので、この辺にはガチ勢はいないようです。
まぁ、それでも投票開始3分前くらいに並んだ人はいましたので、10分前くらいが負担がなく零票確認が確実なのかもしれません。

さて、1番乗りをしたので委員の人から零票確認をしてもらうという旨の説明を受けます。
そして7時、零票確認のお時間(?)です。

まずは普段空いてない箱が空いておりまして、中身が空であることを目視します。
蓋の裏側にも何もないことを確認して施錠。
そして施錠もしっかり行われたか確認します。
その後、確認しましたという書面にサインをして零票確認は終わりです。
7時開場を狙って既に並んでいる人も増えていますので、そんなに時間がかかる作業ではありません。

あとはいつも通り投票をして終わりです。
当たり前ですが、投票券を1番に渡すので受付番号が1番になるのは気分が良いですね。
そして空箱を確認した箱に1番最初に投票できるわけです。
それ以外は特に何もありません、1番乗りしたっていう気分の問題です!!!



早起きは三文の徳とは言いますが、早朝にやることを既に終えるというのはこれはこれで気持ちが良いものです。
この調子で午後の競馬も気持ち良いものになれば良いなと思いましたが、そんなことはありませんでした、はい。
今日はこの辺で。


ギアでした。゜ω゜)ノ


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