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本当に被害者支援は行き届いているのか
光は遠くまでは届かず減衰していく。それは支援や救済もそうだ。
支援は届くまでに必ず減ってしまう。ユニセフで言えば日本で集めた寄付の80%が本部ヘ行く。20%は日本ユニセフの国内事業費に消えている。
さらに本部から支援地域のユニセフ事務所で活用されるのだが、直接届くのはいかほどだろう。
例えばユニセフでは100円でポリオワクチン5回分が支援される(ユニセフ募金のゆくえより)という。
経口ポリオワ
本当に被害者支援は行き届いているのか〜アメリカのHibakusha
在外被爆者在外被爆者〜日本国内に居住地を有していない者で、広島または長崎で被爆した経験を有するもの(Wikipedia)
原爆はアメリカが落とし日本がそれを招いた。そして被害者は広島・長崎の多数の日本人の一部の外国人(在外被爆者)である。
在外被爆者の詳細を厚生労働省の原子爆弾被爆者対策ページで知ることはできない。ただ「在外被爆者(手帳所持者)数 約2,887人(令和2年3月末現在)」という数