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お酒は嗜むもの
私は自分で言うのもなんですが、お酒は割と強い方です。
飲む機会があれば喜んで参加しますが、日常的に家ではアルコールを飲むことはありません。
夫が全くの下戸で、晩酌をするという習慣がないせいもありますが、一人でお酒を飲んでもちっとも楽しくないからです。
アルコールが好きというより、その場の雰囲気が好きで、美味しいものを食べながら、好きな家族や仲間と一緒に過ごす時間が好きなんだと思います。
若い頃はまずはビールから、そしてカクテルやチューハイといった甘く飲みやすいお酒を飲んでいました。
最近は年齢のせいもあるのか、日本酒も飲むようになりました。
今年の3月に倉敷に一人旅をした時、地酒が飲みたいと思い、ホテルの近くにある居酒屋の暖簾をくぐりました。
コロナ明けで我慢していた旅行欲を昇華する為の、目的のない一人旅だったので、特に計画もない旅行でした。
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初めての、お独り様の居酒屋での一人飲み。
当然会話を楽しむ相手もいないのですが、脳内で孤独のグルメごっこが始まり、独りでも食事とお酒を楽しむことができました。
やはりお酒は嗜むもの。
嗜むとは、特定の行為や趣味を好んで親しむということ。
年末年始にかけて、友人や職場での飲み会が企画されています。
年末には私のDNAを受け継いだ次男も帰省してくるので、会話や食事を楽しみながら、親睦を深めたいと思います。
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