第4章!★心が揺らぐ!過ちを犯したパパ★

みなさん!こんにちは!
前回に引き続きまして第4章!

僕の前に現れた僕を認めてくれるというか
構ってくれる?女性が現れました。

彼女は僕の声がとても堪らないらしく
震えるのだそうです。

仕事終わりや、休憩の合間でずっとその人と電話をしていました。

その時点で僕は、もうこの人と一緒になってもいいと思いました。

子どももそんなに見れない、嫁からは愛を感じない。

多分その時の僕は心がまだ幼かったのかな?
周りも見れてなかったし
嫁の影の努力もわかっていなかった...

恋は盲目?盲目な恋?
どっちやったっけ?
まぁそれは置いといて本当に狂ってましたね...

ただ僕はバレないと思っていた。
嫁は僕に興味がなくなったと思っていた。

そんなある日の事!

仕事終わって家に帰って
いつものご飯→風呂→就寝

そのリズムで布団に入って寝ていたら

背中にとてつもない痛みを感じた!

そう!嫁が僕の携帯を背中に投げつけた痛みだった!

僕は一瞬にして理解した。

バレた.....

嫁の顔が怒りと悲しみと情けないような表情とともに涙が流れていた。

その時、僕は再確認できた。

嫁はまだ僕の事を好きでいてくれてたんだ!
何て事をしてしまったのか...

嫁が子どもらの荷物を持ち家を飛び出た!

僕は1人になった家で虚しさと後悔が押し寄せてくる...

そんな時、嫁の妹から電話があった。

今すぐ家に来いとのことだ!

僕はすぐ妹の家に向かった!

正座で嫁の話を聞いていた。

僕はひたすら謝り続けた...

『次やったら離婚なっ!』
その言葉が重く心に響いた...

しかーし!
これで終わる嫁ではなかった!

相手の人に罵声を浴びせないと気が済まないらしく
僕の携帯からその女性に電話を始めた!

夜中の1時頃の話だ!

僕の心の中では『もう音沙汰なしでブロックしたかったのに...頼む!寝ててくれ!』

これがまだ僕の心が甘かったんでしょうね!

相手は電話に出た!

嫁が散々罵声を浴びせて
僕に電話を投げてこういった!

『嫁と子どもおるからお前と別れるって言え!』

『はい...』

僕は一言一句間違えることなく言いました。

電話の向こうでは
『え!?どーゆーこと?』

その言葉を聞いて僕は電話を切った!
そしてすぐブロックして
ブロックリストからも消した!

その日は家族で家に戻り
話し合いを重ねた!

僕の不満に思ってる事
嫁が不満に思ってる事を冷静に話し合いができた。

結果オーライだったのかもしれない

これを言うと絶対キレるからここだけにしておこう...

そこからは仲良く2人で乗り越えた

しかもその事件があったとき
嫁は二人目をお腹に宿していた。

それを知り僕はこの営業だと
家族を養えない!

思いきって転職をするしかない!

そう考えたのであった...

次回予告!第5章!
★転職成功!厄年到来!★

色々な事を書いていければと思います。最初は夫婦関係の事を書いていき、そこからはまた別のジャンルなども書いて行きたいと思います。